本物を作って、安売り競争から脱出しよう!

こんにちは。本日7日は、朝夕が冷えてきて露(つゆ)が白く降りるという、二十四節気の「白露(はくろ・しらつゆ)」です。

◆明後日9日(土)は、若手印刷人経営塾(第17期)で講義&アドバイス。
(計7時間)。主催者の田中肇先生は、印刷業をこよなく愛する経営指南役です。

◆10日(日)は鎌倉で、昼・夜連続講演を務めます。
★林塾長全国キャラバン(国民文化運動)in鎌倉
【市民対象講演会】9月10日(日)午後2時~4時
「世界的混乱期における日本の使命・鎌倉の役割」
会場:鎌倉商工会議所地下ホール
参加費:1000円 募集人数:100名

【経営者向けパーティ】9月10日(日)午後6時~9時
「欲望経済の終焉と、次に来る公益経済。その心得7カ条」
会場:アマンダブルー鎌倉
参加費:2万円 募集人数:50名
お問合せはこちらへ→ koji1788@kamakuranet.ne.jp(高橋浩司塾士)

◆林塾出身者の選挙のお知らせ。「政治家天命講座」で学んだ者たちです!
☆9月10日(日)投開票・奥山渉塾士(5期生)大阪府柏原市議選
☆9月17日(日)投開票・嶋野浩一朗塾士(3期生)大阪府摂津市議選
☆9月17日(日)投開票・上甲誠塾祐(10期生)大阪府阪南市議選
☆10月22日(日)投開票・松尾崇塾士(3期生)神奈川県鎌倉市長選
☆10月29日(日)投開票・冨安正直塾士(5期生)福岡県苅田町長選

◆林塾・塾士が講義する綜學講座のご案内 ※下記以外にも多数の塾士が、綜學と原点・大局・本氣・徹底の講義・指導を全国各地で行っています。
関東:「むさしの綜學塾」
綜學師範代・伊藤央(ひさし)塾士(5期生、東京都小平市議)
https://www.facebook.com/musas……u/?fref=ts

関西:「綜學社福丸塾」
綜學師範代・福丸孝之塾士(1期生、大阪府茨木市議)
https://www.facebook.com/sogak……u/?fref=ts

関西:「一般社団法人・松南志塾」
綜學師範代・南出賢一塾士(4期生、大阪府泉大津市長)
https://www.facebook.com/event……5/?fref=ts

◆学生綜學サークルのご案内
関西:「京大綜學サークル」※会場が京大ですが他大学からもご参加OKです。
担当:綜學社京都学生青年研修会(学生綜學塾)塾頭・末利公一さん
問い合わせは→ koichi.suetoshi@gmail.com

●日記● 平成29年9月2日~4日

◆9月2日(土)、伊那谷文明維新塾で「渋沢栄一と松下幸之助に学ぶ日本経営道」~理念の無い経営と利益の出ない経営は、どちらも間違っている~をテーマに2時間半の講義。お陰様で大変盛り上がりました!

参加者中の政界関係者は下記の通りです。
宮下一郎氏(衆議院議員、元財務副大臣、国会綜學勉強会筆頭世話人)
佐々木 祥二氏(長野県議・駒ヶ根市選出)
三原 一高 氏(長野県駒ケ根市議)
小原 茂幸 氏(長野県駒ケ根市議)
坂井 昌平 氏(長野県駒ケ根市議)
加治木 今 氏(長野県駒ヶ根市議会議長)
宮下 治 氏(元長野県駒ヶ根市議)
柳生 仁 氏(長野県中川村議)
川手 三平 氏(長野県宮田村議)
清水 正康 氏(宮田村議会議長、伊那谷文明維新塾事務局、林塾1期生)

◆9月3日(日)、ちょっと独り言…民進党代表選挙、これでビジョンと針路が決まると思いきや、結局二人の候補者の融和で落着した模様。初めから裏で手を結んでいたとも聞く。分かり切っていた結果なのだろうか…。

北朝鮮は何がしたいのか。北主導で朝鮮半島を統一し、アメリカを半島から追い出し、核保有国であることの威力を世界中に認めさせる。チャイナもロシアも、アメリカを排除することには賛成。その辺が狙いではあるまいか。

アメリカはどうする。韓国はお手上げか。ふー、本当に大変な時代になった。

◆9月4日(月)、米沢綜學塾(相田光照実行委員長)第3回で講義。演題は、「側近学」入門~成長する会社には必ず有能な側近が付いている~ナンバー2、軍師、参謀をどう見つけるか。その育て方と注意点。

側近を一言で表せば、トップの側にいて、その志を実現させる補佐役のことだ。成功した指導者や経営者には、必ず素晴らしい側近が付いていた。

横並びの民主主義では、到底理解出来ない絆が、トップと側近の間に結ばれている。男女の恋愛を遥かに凌ぐ、忍ぶ恋が存在していると言い換えてもいい。

本日の米澤綜學塾に、林塾以外から下記4名の政界関係者がご参加。
斎藤 弘氏(前山形県知事)
島軒純一氏(山形県米澤市議会議長)
齋藤千恵子氏(山形県米澤市議)
鈴木藤英氏(山形県米澤市議)

林塾からは下記5名が参加。
渋間佳寿美塾士(7期生、山形県議・米澤市選出)
相田光照塾士(7期生、山形県米澤市議、米澤綜學塾実行委員長)
中村圭介塾士(7期生、山形県米澤市議、)
川崎朋巳塾士(9期生、山形県上山市議)
小島一塾士補(11期生、山形県米澤市議)

●評論・随筆●

◆本物を作って、安売り競争から脱出しよう!

日本を再生させるには、当然のことながら経済力を高めなければならない。経済力が高まらないと、国を守ることも難しくなる。

では、どうしたら経済力を高められるか。それには、公共事業に頼るだけではダメで、経営者と国民が元氣と主体性を取り戻さなければいけない。民間と地方が、もっと活性化しなければならないのだ。

まずは自分に出来ることからだ。公益のためにやらなければならない仕事を見出し、もっと積極的に事業や活動を起こそうではないか。

その際、仕事の安売りをしないことが大事だ。単なる安売りは、どこかにしわ寄せが及んで犠牲者を出してしまうことになる。その結果、社会は疲弊するばかりとなるだろう。

安売りしなくてすむ方法がある。それは、本物を作ってファンを育てるやり方だ。

本物作りによって安売りしないですむようになれば、従業員の給料を上げていけるし、取引先企業も繁栄するだろう。その好循環によって、社会全体が潤うことになるのである。

我が国は長いデフレによって、経営者も国民も、すっかり気持ちが冷え込んでしまった。それを切り替えられるよう、どこかのタイミングで、適正な価格への引き上げと給料の引き上げの二つを、同時に「せえの」で実施するくらいのことをやらないと拉致があかないと思う。

それを国民意識高揚のきっかけとし、日本経済を建て直し、合わせて財政の健全化へ向かってはどうかと。

今日(9月2日)は伊那谷文明維新塾で、渋沢栄一と松下幸之助の事業に賭ける思いについて述べた。講義後の懇親会で、私は講師として好ましくないことをした。参加者の皆さんと全然話をせず、隣の人とずっと話し込んでしまったのである。

隣の人というのは、代議士で元財務副大臣の宮下一郎先生のことで、もう20年のお付き合いを頂いている盟友なり。今日は経済と財政について、どうしても宮下先生から教えて貰いたいことがあって、懇親会の最初から最後まで独占してしまった次第。上記は、その結論のところである。

日本に残された時間は少ない。景気を刺激するための低金利政策も、いつまでも続けられる手段ではないという。この数年のうちに経営者と国民の意識を変え、適性成長への好循環を起こさねばならない。総力戦が始まるのである。

(以下は、宮下先生から頂いたご返信です)
素晴らしいおまとめを頂き、ありがとうございます。

私の投稿でも書きましたが、人口減少と高齢化を乗り越えて、年金・医療・介護・子育て支援などの社会保障制度を維持していくためにも、地方創生やそれぞれの分野での改革を通じた成長力の強化が必要だと考えます。

元気な高齢者の皆様も活躍する社会の実現、地域の皆で子育てや教育を支援し女性が活躍しながら子育てができる社会の実現、人工知能やIoT、ロボット技術などを活用した各産業分野(ものづくり企業、サービス業、農林業など)での省力化と生産性の向上、地域間の交流人口を増やし、インバウンド観光年間4千万人以上を実現するための準備(宿泊、食事、体験のための体制整備)など、やるべき仕事は沢山あります。

日本がこうした新たな社会構造を実現すれば、これから高齢社会を迎える世界の国々のモデルとなります。

先生(林)がおっしゃる通り、今こそ、「総力戦」で未来を拓く時だと思います。
(ここまで)