民進党が解党~最初に無いものは最後まで無い

こんばんは。朝が冷えるようになりましたね。
解散総選挙、民進党解党などの話題を、下記「評論・随筆」に書きました。

◆来週は2日・3日の林塾・東日本合同講座に始まり、4日の経世志塾(東京)、5日の会津立志セミナーまで東日本を回ります。詳細は、下記「連載」下の「10月度・各地勉強会ご案内」をご覧下さい。

◆林塾・塾士が講義する綜學講座のご案内 ※下記以外にも多数の塾士が、綜學と原点・大局・本氣・徹底の講義・指導を全国各地で行っています。
関東:「むさしの綜學塾」
綜學師範代・伊藤央(ひさし)塾士(5期生、東京都小平市議)
https://www.facebook.com/musas……u/?fref=ts

関西:「綜學社福丸塾」
綜學師範代・福丸孝之塾士(1期生、大阪府茨木市議)
https://www.facebook.com/sogak……u/?fref=ts

関西:「一般社団法人・松南志塾」
綜學師範代・南出賢一塾士(4期生、大阪府泉大津市長)
https://www.facebook.com/event……5/?fref=ts

◆学生綜學サークルのご案内
関西:「京大綜學サークル」※会場が京大ですが他大学からもご参加OKです。
担当:綜學社京都学生青年研修会(学生綜學塾)塾頭・末利公一さん
問い合わせは→ koichi.suetoshi@gmail.com

●日記● 平成29年9月24日~27日

◆9月24日(日)、菩提寺にお参りし、実家の両親を訪ねる。今日は、イチローが無安打、羽生選手がミス多発、豪栄道が優勝を逃し、阪神が負ける。応援している選手やチームが全敗。こういう日もあるのだなあ。

◆9月25日(月)、四国中央立志会で講義。「社長・幹部対象セミナー」では、『論語』に学ぶ経営者・経営幹部の心得(第15回)を話し、「社員・中堅対象セミナー」では、立志読本『すべては志からはじまる』(第1回)を教本に講義。

◆9月26日(火)、神戸・今啓林会(今井啓介会長)で、明治の大政治家、小村壽太郎侯の胆力はどこから来たか!の後編を話す。エピソードが盛り沢山で、反応は上々であった。林塾からは、福丸孝之塾士(1期生、大阪府茨木市議)が、2名のインターン生を連れて参加してくれた。

◆9月27日、昼間は京都の綜學社研修所で執筆。夜は京都勉強会で「松下幸之助から学んだこと」を演題に講義。主宰は岡本和?京都府議。松下翁から直に聞いたこと・教えられたことを交えて、我らが受け継ぐべき根本を述べた。

林塾からの参加は下記の通り。
坂元大輔塾士(4期生、前衆議院議員)
橘秀太郎塾士(10期生、兵庫県香美町議)
岡本和?塾士補(11期生、京都府議・京都市右京区)
西村好高塾士補(11期生、京都府南丹市議)

京都林英臣勉強会主宰の小笹嘉洋さんが、26日・27日の両日ご参加下さった。アシスト御礼。

●評論・随筆●

◆日本らしさと包容力◆

日本らしさは、根本を大切にする精神と、幅広い包容力のバランスで保たれてきた。

聖徳太子の政治もそうだ。太子は、敬神の詔を出して日本の根本を守りつつ、異国の信仰であった仏教を興隆させた。

その際、仏教のマイナス面を切り替えている。仏教はこの世を仮の世と見る否定観が強いが、太子はこれを切り替えた。現世を肯定する、国家鎮護の日本仏教に進化させたのである。

根本を忘れたら日本を見失う。しかし、包容力の無い偏狭な考え方も、日本らしさを壊してしまう元となることを知っておきたい。

根本を大切にしているからこそ、幅広い包容力が生まれるはずではないか。

◆世界平和のために存在している国家は一つも無い…◆

近代国家は、膨張する覇権主義をその性格としている。エゴのぶつけ合いになるのは、国家の性(さが)なのだ。

国境を越えた友情があるとすれば、民間が基本となるしかあるまい。個人間の友情はあっても、国家間の友情などというものは、まずあり得ないのが実情だ。

国家としてのチャイナやコリアが日本に対して理不尽な態度を取るのも、国家の性から来るものだと考えれば、納得はしないが少しだけ理解出来る。

さて、北朝鮮の核だけ責めるのは、本当はおかしいのではないか。大国に挟まれた小国が生き残るためには、核保有が一番有効であるというのが世界の現実である。

核兵器に反対するなら、北朝鮮に対してだけでなく、世界中の核保有国に向かって、まず「これ以上開発しない凍結」を、そして将来の廃絶を達成するよう訴えるべきだ。

日本には、アメリカに対しても、チャイナに対しても、ロシアに対しても、核兵器の凍結と廃絶を訴える役割がある。

その上で、北朝鮮と対話するのでなければ聞く耳を持つまい。もちろん防御のためのガードは固めつつ。

とにかく、何らかの攻撃を受けてから、やっと目覚めるようではいけない。

一般人を大量殺戮する核兵器に、武士道も騎士道も無い。戦いの美学など何も無いのだ。

◆前原代表が無所属で出馬!?◆

代表が所属政党から出ないとなると、もはや民進は解党同然。

5年近く前に民主党が大敗したとき、もう民主党の天下には戻らないと、東京の講演会でハッキリ述べたことがある。

いろいろ批判はあるが、小池さんはケンカが上手い。選挙後に、きちんとした保守二大政党になるなら有り難いことだ。

日本が嫌いで、日本を壊そうとしているとしか思えない議員の集まる政党は、もうゴメンなり。

◆民進党が解党~最初に無いものは最後まで無い◆

民進党(民主党)には、もともと中心軸が無かった。寄せ集め状態というDNAは、年月が経ち、人が入れ替わっても全然変化しなかった。

中心軸といい理念といい、最初に無いものは最後まで無いのである。

前原代表は、党存続に一所懸命取り組み、精一杯苦しんだ末に解党を決意したのだろうが、責任放棄の誹りは免れまい。可哀想ながら、本当にお粗末な最期であった。

これで希望の党に民進党の大多数がすんなり合流するなら、また同じことの繰り返しになるだけだ。

この際、民進党の健全な保守勢力のみ希望の党に合流させ、そうでない者は、しっかり選別の上排除して頂きたい。

そして、共産党と組みたかった民進党の皆さんは、お望み通り共産党に入られるか、左派新党を作られたらどうか。

そうなれば、有権者から見て分かり易くなると思う。とにかく、いったん理念と政策で整理し、新日本興隆の最初を起こして欲しい。