大人物ほど自分を忘れている

こんばんは。今朝の米澤は、うっすら雪が積もっていました。

◆来週6日から12日にかけての講座ご案内です。
☆日本的経営の根本道場!経世志塾(東京)12月6日(水)午後6時~9時
文明法則史学による大局観【日本編】
会場:湯島天満宮参集殿 参加費:5000円
お問い合せ→ e-mail: keisei@ni-gata.co.jp(事務局・福田さん)

☆会津立志セミナー 12月7日(木)午後6時半~9時
日本人力を養うための日本学講座
「自尊主義」自己の尊厳を確立し、日本国の役割と自分の使命を結ぼう!
※教本『大國民讀本』の著者・林平馬氏は会津喜多方塩川町出身
会場:アピオスペース 参加費:4千円(単発)1万8千円(シリーズ)
詳細 → URL: http://www.lisshi.com
事務局・野口 seminar@lisshi.com

☆広島文明維新塾(第15期)12月9日(土)午後5時~8時
第3講「文明の大局と日本のこれから、そして私たちの未来」
場所:岡重ビル地下1階「プレアホール」広島市中区大手町1-1-23
参加費:一般3000円(当日受付) 学生1000円
電話090・4650・1011(事務局 荻村文規さん)
http://bunmei-ishin.com/
ホームページもご覧下さい!
http://bunmei-ishin.com/module……ntent_id=3

★綜學社・研修所で一日セミナー「京都で学ぶ和ごころ講座」
12月10日(日)午前10時~午後6時 ※残席わずかとなりました!
~日本人なら知っておきたい、細やかな気配りと温かい思い遣り
教本は、最高のエッセイストである吉田兼好が京都の地で書き上げた『徒然草』また京都の「商いの心」についてもお話しします。
【参加費】1万8千円(税込み)教本代を含みます。※昼食代は別途
※京都の思い出となる受講証をお渡しします。
お問い合せ・お申込み:中日本やまとことば研究会(代表・山本道代さん)
090・9185・3827 sunflowermichi1977@gmail.com

☆東林志塾(浜松)12月12日(火)午後6時30分~9時00分
赤穂義士に学ぶ「武士の一分」
~忠臣蔵に感動する間は、日本はまだ大丈夫~
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944

◆林塾出身者の選挙結果のお知らせ(総選挙の結果を除く)。
○当選 松尾崇塾士(3期生)神奈川県鎌倉市長選 10月22日投開票
▲次点 冨安正直塾士(5期生)福岡県苅田町長選 10月29日投開票
○当選 五味伸亮塾士(7期生)香川県観音寺市議選 11月12日無投票
○当選 下田寛塾士(6期生)佐賀県鳥栖市議選 11月19日(日)投開票

●日記● 平成29年12月1日

◆12月1日(金)、米沢綜學塾で講義。文明法則史学の概要を2時間半丹念に話す。今回は「世界編」で、来年「日本編」を述べる予定。懇親会では、米澤牛のすき焼きを頂く。

林塾から下記5名が運営に参画。用意周到に準備して下さりどうも有り難う。
渋間佳寿美塾士(7期生、山形県議・米澤市)
中村圭介塾士(7期生、山形県米澤市議、米澤綜學塾実行委員長)
相田光照塾士(7期生、山形県米澤市議)
川崎朋巳塾士(9期生、山形県上山市議)
小島一塾士補(11期生、山形県米澤市議)

●評論・随筆●

◆クラスで一番優しい人は?◆

「クラスで一番優しい人は誰でしょう?」という教師の問い掛けに、生徒たちは孫(現在:小学校二年生)の名前を呼んでくれたという。

孫に理由を聞いてみたが、よく分からないらしい。

おそらく、回りの子に何かと声を掛けては、こころ配りしているからだと思う。人に話し掛けるときの声が、とても優しい孫だ。

でも氣合いは、声が大きくて凄い! 空手に通う生徒の中で、エイッという氣合いの一番は、間違いなく孫である。

相変わらず夜は、歴史のお話しをせがまれる。その歴史の中に孫を登場させながら話してくれというリクエストだから、なかなか大変だ。

結局かなり歴史を変えてしまう。だから、受験に役立つかどうかは全然分からない。

◆こういう輩に誠実な人は殆どいない…◆

学生の頃、何度かキャッチセールスに絡まれた。英会話セットを売り付けられようとしたときは、猛烈にしつこくてうるさかった。とうとう断り切ると、その人はサッと横を向いて別のターゲットに向かっていった。

多分、契約に行き着いたとしても、そのセールスマンは態度を豹変させ、直ちに次の獲物を物色したことだろう。一度落とした相手に、もう説得は要らぬと。

兎に角、次のような輩に注意しよう。やけに優しく話し掛けてくる人、やたらに褒めちぎってくる人、言葉巧みにぐいぐい押してくる人、イエスと言わせるよう誘導質問を仕掛けてくる人。

はたまた、ひたすら頭を下げてお願いしてくる人、やがて泣きを入れてくる人、とうとう脅しを掛けてくる人など。

そういう輩に、誠実な人は殆どいないと思う。皆無に近いと言っていい。

講演業の私が言うのも何だが、話し上手で軽薄な人間は肌が合わない。それよりも、木訥で嘘が付けず、お世辞の下手な正直者が好きだ。

実は私は、押しは弱いし、おべっかや言い訳は苦手だし、言い争いは本当に下手で、注意されるとすぐに謝ってしまうほうである。

講師が仕事だから講義だけは修練してきたが、言葉は相変わらず足りないし、愚鈍にして誠に不器用なり。それで、今でも「気付きの足りない奴だ」と、いろいろな人から注意を受けている。

◆大人物ほど自分を忘れている◆

「人生の大事は、おのれを忘れた所にある。」これは、東西文明800年周期交代の事実を発見し、文明法則史学を確立された市井の大学者、村山節先生のお言葉なり。

全人類史を相手に研究を進めていくものの、その先に何が発見されるか分からない。もしも発見したところで、それが何の役に立つかも不明だ。

でも、人生における大事は、おのれの都合や欲得を超えたところにある。だから、変人扱いされようが、無視冷笑されようが構うことは無い。天の命ずるまま研究を進めていこうと。

幕末の志士たちも、まさにそういう気持ちで、おのれを忘れた所に天命を定めて活動していたに違いない。大人物ほど、自分を忘れているのである。