大人物の大きさは、どうして分かり難いのか?

こんばんは。岐阜から浜松に帰りました。今日は本暦「ひな祭り」です。デスクワークに一区切りを付けて、夜は空手道の稽古に行って来ます!

◆昨日は「東海こころざし勉強会」(水野岳男代表)で「西郷隆盛」をテーマに話しました。その内容の一部を、下記「評論・随筆」に書きましたのでご覧下さいませ。

勉強会に、林塾から下記3名が参加しました(3名とも世話人)。
水野岳男塾士(7期生、岐阜県各務原市議)
谷本佳亮塾士(7期生、岐阜県美濃加茂市で活動中)
藤井浩人塾士(7期生、前岐阜県美濃加茂市長)

◆来週は九州と大阪で講義します。是非ともお運び下さいませ。

☆関西林英臣勉強会(第3回)
日時:4月28日(土)午後1時半~4時半
東西文明800年周期交代論と「文明法則史学」
転換期の今、世界はどうなる? 日本はどうする? そして私たちは!
故村山節氏が、世界中の人類の文明史を巨大年表に書き出したところ、そこから
古今東西の歴史法則が導き出されました。東西文明は800年毎に周期交代し、
世界は今まさしく激変の転換期に入っています。衰退するアメリカ、衰亡する
ヨーロッパと民族大移動、軍事と経済に膨張するチャイナ、これらはずっと前に
予測されていました。人類はこれからどうなっていくのか。世界という大きな
視野で捉えて物事を知る時、自分の未来もよく見えてきます。
会場:難波神社(大阪市中央区博労町)
参加費:2000円 大学生1000円 高校生以下無料
お問合わせ:まず下記へメールを下さい。主催者からご案内致します。
info@hamanoyukiko.com

★九州政経倶楽部例会
平成30年4月25日(水)
演題:「明治維新150年~日本の何がおかしくなったのか?
その5つの歪みを直せば、新しい日本が起こり、世界が変わる!」
会場:クリオコート博多
会費:会員ビジター共3000円 懇親会(希望者別途4000円)
http://www.seikei-club.jp
MAIL info@seikei-club.jp

●評論・随筆●

◆大人物の大きさは、どうして分かり難いのか?◆

「西郷隆盛という男は、いったい何を思っているのか、よく分からないところがあったよ。まあ、大きな人間ほど、そういうものだがね。小さい人間なら、いくら尊大に振る舞ったところで、腹の底まで中身が見えている。が、大きい人間は、そうはいかないものだ。」

大西郷をそう評価したのは、江戸城無血開城の相手方であった勝海舟なり(氷川清話)。

なぜ、大人物の大きさというものが分かり難いのか。小さな人間の、あっけなく見抜かれてしまう底の浅さとは何なのか。

それは、私利私欲の有無に理由と原因がある。偉くなりたい、有名になりたい、権力や金が欲しい。そういう名利への執着を人生の原点に持っている輩は、結局名利に釣られていく。

だから、「偉くしてやる」、「有名にしてやる」、「地位に就けてやる」、「儲けさせてやる」といった言葉に簡単に反応し、あっけなく取り込まれ、いいように使われてしまうのだ。それが、人間の底が浅いということの意味である。

ところが、名利に釣られず、脅しても通用しない。世間の浮ついた空騒ぎに無反応で、何が欲しいのか、よく分からない。そういう動かしようのない人間が、どこかにいるものだ。

もしもそのタイプが目の前にいれば、本当に始末に困る。だが、その始末の困る人間でないと、困難を超えて日本を変え、世界を救う大業は成し得られぬと。

勝海舟は「天下に恐ろしいものを二人見た」とも言ったが、その一人が西郷隆盛だった(もう一人は、国家ビジョン策定の天才・横井小楠)。

西郷の如き、私利私欲が薄いために腹の底が見えない大バカ者、常人にはよく分からない大人物が、今くらい必要な時代はあるまい。

欲しいのは、単なる西郷ファンに終わることのない、大西郷の生まれ変わりだ。

◆林塾出身者の選挙結果です。
◎トップ当選! 2月11日(日)投開票
西村好高塾士(11期生)京都府南丹市議選
◎上位当選! 2月18日(日)投開票
 古賀壮志塾士(5期生)東京都日野市議選
◎見事当選! 3月25日(日)投開票
 山田英喜塾生(13期生)長野県上田市議選
◎無投票当選 4月10日(火)告示
 川崎泰史塾士(7期生)香川県綾歌郡綾川町議選

◆林塾出身者の選挙情報です。
☆4月15日(日)告示→22日(日)投開票
 勝井太郎塾士(6期生)奈良県宇陀市長選 ※市議選ではなく市長選です!
☆5月6日(日)告示→13日(日)投開票
 布田拓也塾士(3期生)大阪府泉佐野市議選
☆5月6日(日)告示→13日(日)投開票
 射手矢真之塾祐(11期生)大阪府泉佐野市議選