活躍した人の人生の大半は、実は失敗の連続

こんにちは。浜松は五月の爽やかな陽気です!

13日(日)の空手道昇段審査の結果は、お陰様で満点合格でした!審査の様子を、下記「日記」に書きました。

明後日23日(水)~24日(木)は、林塾・全国合同皐月例会です。会場は、松下幸之助塾長の念子を、いっぱい頂ける松下政経塾です!

【ご案内】関西林英臣勉強会 6月17日(日)午後1時半~4時半
演題:『徒然草』で味わう中世の心 ※今までの徒然草と、かなり違います!鎌倉武士と質実剛健、東国と都の違い、もののあはれと無常観 他
会場:難波神社(大阪市中央区博労町)
参加費:ビジター3500円 大学生2000円 高校生以下無料
※年間(4回)お申込者は12000円
お問合わせ:まず下記へメールを下さい。主催者からご連絡致します。
info@hamanoyukiko.com

◆国是担当地方議員大会にも、ふるってご参加下さいませ!
日時:7月19日(木)午後5時~9時(7時半~9時は懇親会)
会場:新大阪江坂東急REIホテル(大阪府吹田市)
講師:林英臣(林英臣政経塾塾長)
演題:国是担当地方議員が担う~国家百年の計「新日本創成論」~
パネリスト:
鈴木英敬氏(三重県知事)
中田 宏氏(元衆議院議員、元横浜市長)
南出賢一氏(大阪府泉大津市長、林塾4期生)
参加費:無料 懇親会は5000円
申込は下記からお願い致します。
https://docs.google.com/forms/……w/viewform

●日記● 平成30年5月14日~20日

◆5月14日(月)、お陰様で昨日の昇段審査に合格し、空手道初段(伝統空手系)となりました。

5名の審査員の先生方の前で演武し、礼儀と気迫、その場&移動の突き蹴り、指定形、組手などの審査項目全部に満点合格しました。とうとう黒帯です。

大人の場合、無級から始まって、最初の審査に合格すると「8級」になります。そこから審査を重ねて「1級上」まで昇級しますと、やっと昇段審査を受けられます。

通常、有段者になるまで3年前後から5年くらいかかりますが、飛び級もあって1年8カ月で到達しました。最速ペースでの合格は、師範の懇切丁寧なご指導のお陰です。

これで、柔道、合気道、居合道、杖道の段位と合わせて計10段となりました。今回、打撃系で黒帯になれたことが大変嬉しいです。

空手稽古のお陰で、膝がカクッとなることや、平地で躓くことが無くなりました。走るのも、以前より速くなりました。

道場にもよるでしょうが、空手道は私のような還暦を超えてからの老人でも始められます。皆さんも如何ですか?  押忍

なお、家内は3級上(茶帯)、孫は4級上に進級しました。

◆5月16日(水)、北陸神道青年協議会研修会の講師依頼を受け、主宰者の皆さんが浜松に来所。福井県神道青年会から3名、福井県議が1名の計4名(下記ご参照)。講義は7月3日(火)です。

福井神道青年会会長・新田義和氏~新田義貞の子孫
福井神道青年会教化研修委員長・山本祥嗣氏~継体天皇ご母堂の子孫
福井神道青年会渉外広報委員長・渡辺英朗氏~千年以上続く名家の後嗣
福井県議会議員・長田光広氏
なお、渡辺氏と長田氏は、林塾で学んでいます(5期生)。

◆5月18日(金)、神戸・今啓林綜學会(今井啓介会長)で講義。
「論語」講座(4)では、動く者ほど動かぬものを持て! 年齢に応じた心得、介護に必要な敬愛、などの項目を述べる。
『学術維新原理日本』講話(4)では、先祖がカミ、宗教的迷信と科学的迷信、数字は約束に過ぎない、多数決の間違い、などの項目を解説。林塾から、福丸孝之塾士(1期生、大阪府茨木市議)が参加。

◆5月19日(土)、京都林英臣勉強会(小笹嘉洋代表)で「織田信長」を話す。悪名を残してでも既得権益を倒そうとした理由、21世紀の織田信長は誰か、中世を終わらせ、近世の扉を開き、日本史の章立てを変えた男の、巨大な思想と豊かな発想力とは、などの項目を熱く講義した!

◆5月20日(日)、中江藤樹の学問を伝えた淵岡山という弟子がおり、京都は西陣の地に学舎を建てて藤樹学を伝えていた。今日は、そのゆかりの地である、晴明神社から西陣にかけての界隈を探訪し、念子をしっかりと頂いてきた。8月から、その淵岡山の教えが最も伝わった地である、會津にて藤樹学の講義を始める予定なり。

●評論・随筆●

◆さあ、今立て!◆

21世紀は世界史激変の転換期となる。日本は国難のときを迎え、世界は混迷の中に置かれることになるだろう。しかし、日本から人類を救う「光」が生まれたならば何とかなる。

10代後半の頃、そのことに気付き、18歳から20代にかけて学問修行に励み、30歳を過ぎてからは全国各地で訴えてきた。文明論をもとに世界の危機を、日本学をもとに我が国の使命を講義したのだ。

その訴えの中で、「こうして未来を語りましたが、『林の言うことは全然当たらなかった。世界は何ら混乱していない。おまえは酷い嘘つきだ』などと言われるのが、世の中にとって一番良いことなのです」と述べてきた。

また林塾の弟子たちに対して、10年くらい前、次のように唱えていた。「まだ世界は、本格的な混乱期に至っていない。君らが活躍するのは今じゃない。もう少し先だ。でも、もしかしたら世界の混迷は何とか収束し、結局君らの出番は回って来ないかも知れない。要するに役立たずのお払い箱となるわけだが、そのときは心から喜べ。だって、それが一番良いことだからね」と。

それが今、とうとう国難のときとなった。世界の動揺は、急速に激しさを増している。“残念ながら”弟子たちの出番がやって来てしまった。さあ、今立て! 太陽国・日本の志士として立ち上がるときは今だ。

◆活躍した人の人生の大半は、実は失敗の連続◆

「林さん、あなたの講義に登場する人物は、どれも成功者ばかりだ。だが、世の中は失敗者で溢れている。だから、失敗した人の人生を語れないようでは片手落ちではないか。」

昔、そういう忠告を頂いたことがあった。そこで、失敗者の人生を考えてみた。すると、その理由として次の事柄が浮かんだ。才能が足りず、そもそも分野が向いていなかった。根気が無く、努力が不足していた。才能もあり努力も重ねていたが、運に恵まれず、時代が合わなかった。

この「失敗者の考察」というのは、どうも気持ちが萎えてきて面白くない。そこそこで切り上げて、また元の人物研究に戻ったが、お陰様であることに気付いた。

それは、「成功者は誰よりも失敗を重ねた人だった」という事実だ。あれこれ挑戦する度に失敗を繰り返し、自分の才能の乏しさに落ち込み、努力しても報われない空しさに襲われる。家族に見放され、世間からは冷たい視線を受ける。

少し軌道に乗れば乗ったで、思わぬ人から嫉妬され、根も葉もない悪口を言われ、信頼していた仲間の裏切りに遭い、口の上手な人に騙されたりもする。破産寸前に追い込まれ、訴えられて「後ろ向きのエネルギー」を使わねばならないようなことも普通に起こってくるのだ。

つまり、わざわざ失敗者の研究をやらなくとも、活躍した人の人生の大半は失敗(苦難)の連続なのだから、成功者や活躍者を調べれば、自ずと失敗の研究(失敗から教訓を学ぶということ)も出来るというわけである。

成功者と失敗者の違いは、才能においては紙一重とも言える。要は、与えられたその天分や天性を生かし切っているかどうかだ。

天分を生かし切るためには、歴史を学んで識見を大きく持ち、自分が生きている時代を的確に掴み、揺らぐことのない確固たる志を立て、慢心しないで謙虚さを保ち、私利私欲を超えて天下の公益に尽くし、不器用一心に努力を怠らないことが肝腎だ。

なぜ成功者の人生が痛快かというと、いろいろな困難を経て、とうとう最後に志を果たしたところにある。たとえ本人が志を果たせなくとも、後生の者が志を受け継いで“大逆転”してくれたりもする。

要するに、成功者とは成功するまで諦めなかった人のことであり、死んでも志を失わなかった人のことなのだ。忠告を頂いたことによって、成功や成功者が益々よく見えるようになったという次第である。

追記:失敗を生かせたのが成功者、失敗を生かせなかったのが失敗者。成功が失敗の元になってしまったのも、結局は失敗者ということになるだろう。

◆林塾出身者の選挙結果です。新しい町長が誕生しました!
○当選 5月20日(日)投開票
片岡英樹塾祐(7期生)香川県琴平町長選