いよいよ志士・人物の時代です

こんにちは。
今夜は今啓林会(神戸)で講義。
幕末維新15年の流れを解説します。

◆志士や英雄、豪傑といった人物は、どういう条件で出てくるのでしょうか。綜観は、次の3つが必要と考えております。

第一は本人の資質、第二はそれを生かしての努力(教育を含む)。そして第三の要件が、時代が彼を必要としているということです。

龍馬や西郷となる才能を持ち、一所懸命努力を重ねる者は、いつの時代にも存在していると思われます。しかし、彼が龍馬や西郷になるためには時代が合わなければなりません。

時代とは、申すまでもなく変革期や激動期のことです。人物は、乱世から建設期にかけて大物が登場し、安定期から衰退期に向かうに従って小粒化していきます。衰退が極まりますと、大物は指導者層から排除され、上に立つ者は小利口な俗物ばかりとなります。

3・11を経て、日本は危機の時代に入りました。

いよいよ志士・人物の時代です。利己的・打算的な人間では、もうこの国を動かせません。平成志士を育てるため、非力ながら今日も講義に努めてまいります。

●日記● 平成23年4月16日~4月18日

★☆岡山・広島で講義、熱心な参加者が増える

4月16日(土)、岡山連続セミナー「松下幸之助に学ぶ人生の智慧」で講義。前半は今回の大震災への思いを述べ、後半にテキスト『実践経営哲学』を紐解く。熱心な参加者が増えており、約30名が集まる。

4月17日(日)、広島文明維新塾で第10期1回目の講義。丹念に幕末維新期の歴史を解説。広島も新メンバーが増えている。

4月18日(月)、京都の朝。鴨川を50分間ほどウォーキング&ちょっとだけジョギング。その足で朝日神明宮と猿田彦社、綜學社近くの稲荷大明神に参詣し、事務所で居合刀の素振り。今日は神戸で講義。