カルピスの原液を飲んで頂くような濃縮の研修

一昨日と昨日は、京都「綜學社」事務所で合宿講座でした。
ご参加の皆様の熱意のよって、とても充実した研修になりました。
今日は、その片付けと庶務をしています。

◆先月の統一地方選挙の、林塾の結果をお知らせします(詳細は次号)。
皆様には多大なご支援を頂きました。厚く御礼申し上げます。

地方議員選挙~塾士・塾員27名出馬→当選20名、落選7名
首長選挙~塾士・塾員5名が出馬→全員落選(僅差次点2名)
「政治家天命講座」受講中の第6期生~地方選9名出馬→当選7名、落選2名

総計で41名が出馬し、27名が当選しました。
課題や心得が、いろいろ見えてきました。
「結果一覧」は、次号でお伝えします。

●日記● 平成23年4月28日~5月1日

★☆明治と戦後、日本が成長したときの条件

4月28日(木)、一般社団法人「政経倶楽部連合会」大阪支部設立準備会で新大阪へ。先月に続き、大阪支部設立の意義を約1時間話す。その中で、以下のような問い掛けと答えを述べた。

Q.「政治では世の中を変えられない」という意見が出るのはなぜか?
A.有権者の利益や既得権益を守るほうに、どうしても意識と力が働くから。

Q.藩校の明倫館からではなく、私塾の松下村塾から人物が出たのはどうしてか?
A.明倫館が過去を見ていたのに対して、松下村塾は未来を見ていたから。

Q.明治と戦後、日本が成長したときの条件とは何か?
A.どちらも「国是」(国民的目標)と、それを担う「人材」と、人材を育てる「教育」の3条件があった。

※明治の成長を支えた指導者は、主に下級武士出身のサムライたち。戦後の復興・成長を支えた指導者は、戦火をくぐり抜け、戦争に生き残った軍人武士たちであった。前者は武士道教育、後者は戦前の愛国教育を受けていた。

Q.幕末志士を育てた学問・素養・教育は何であったのか?
A.「知」において蘭学や洋学、「情」において国学や神道、「意」において朱子学・陽明学や武士道。

これらを解説し、新しい上昇期を創造するために、政経倶楽部や林塾の活動があることを力説した。政経一致で平成の志士を育て、また自ら志士となって、日本の再生・創生を進めていこうではないかと。

お陰様で、元気な準備委員が揃ってきた。発会式は、5月26日(木)夜に新大阪ワシントンホテルで行われる予定。

★☆カルピスの原液を飲んで頂くような濃縮の研修

4月1日(土)~5月1日(日)、綜學社「合宿天命講座」(第1期)を開催。会津・東京・千葉・名古屋・大阪・福岡の各地から、定員いっぱいの8名の参加者をお迎えした(20代3名、40代2名、50代2名、60代1名)。

初日は、3時間の「綜學概論」講義の後、人生と経営の「原点・大局・本氣・徹底」をとことん見つめて頂いた。二日目は、生涯大計の「人生プログラム」、さらに中期計画(5年)&短期計画(1年)へと進んだ。

記入したものを、ただ発表して頂くだけではない。相互にアドバイスを行い、それから綜観がズバリ指南!

2泊3日をフルに使った内容は、カルピスの原液を飲んで頂くような濃縮の研修であったと自負している。

「おもてなし」を担当する3名のスタッフの動きが良かった、という感想を沢山頂いた。事務局長の三浦(専従)、編纂室長の小倉(東京)、学生部リーダーの長屋(同志社大)が頑張ってくれた賜である。

会場設営、送迎、お茶とお菓子、コピー、食事準備・片付け、清掃などの、後方支援があるからこそ研修は成り立つ。久しぶりに主催者になってみると、各地の志塾や勉強会を運営下さる皆様のご苦労をしみじみと感じる。当たり前のように会場入りし、講義を終えたら、自分だけ全て済んだような気になって帰っていた自分を反省した次第。

食事にも気を遣った。初日の夕食は木屋町通りの「きた村」、二日目の昼食は七条御前の「井政」の仕出し。頭と神経を使う研修だけに、食事による「氣」の補填(ほてん)が、殊の外(ことのほか)重要となるのだ。

綜學社の安並代表理事が、二日目に陣中見舞いに来てくれた。関東から、わずか3時間の京都滞在のためだけに来てくれたのだから頭が下がる。言葉は立て前、行動が本音という教えを、身をもって示してくれた。

第2期合宿講座は7月末の予定だが、既に満席でキャンセル待ちの状態となっている。常在有事となった今、転換期を生き抜くためのリーダー学として、ますますお役に立てる綜學でありたいと思う。

★京都で学ぶ「綜學社合宿天命講座」(綜學基本コース)
原点・大局・本氣・徹底をふまえ、長期・中期・短期に分けながら
「人生の進路」を作成して頂きます。綜観がズバリ核心を突いてアドバイス!
京都の町屋を会場に、少人数で行う中身の濃い研修です。

日程:(いずれも1泊2日)1日目午後1時集合~2日目午後3時半終了
第1期:4月30日(土)~5月1日(日)←お陰様で終了しました。
第2期:7月30日(土)~31日(日)←満席となりました。
第3期:10月8日(土)~9日(日)←残席1名様です。
第4期:平成24年1月28日(土)~29日(日)←新規ご案内です!

会場:綜學社事務所(京都市東山区上人町、京阪五条駅から徒歩2分)
参加費:お一人5万円(税別)資料代、お茶と茶菓子代、夕食・昼食代込み
宿泊は近くのホテルにお泊まり下さい(宿泊費などは各自ご負担)
各期とも5名~8名
詳細チラシ→  http://www.hayashi-hideomi.com……s/356.html
お問い合せは→ sougakusha2010@yahoo.co.jp  (事務局長 三浦有貴)