ある治療家の嘆き~困ったことに、何もしていないのに治ってしまう…

こんばんは。今年も本メルマガをご覧頂き、心から感謝御礼申し上げます。きたる新年のご多幸をお祈り申し上げます。

頓首 綜観 拝

◆本年最後の仕事は、林塾「政治家天命講座」第13期・全国合同師走例会でした。全国から約60名が参集し、盛況な合宿勉強会となりました!会場は成田山新勝寺近くの研修所。二宮尊徳も籠もったことのある真言宗の名刹に、初めて参詣出来て感無量でした。

【ご案内】「名古屋綜學院 林ゼミ」熱心な方々からお申込を頂いています!

林の40年間の蓄積を余す所なく、このゼミで講義致します! 講義を受けて下されば、混迷する世界の全体像が掴めるようになります。日本の原点が、感動と共に分かってきます。そして、自分の役割が見えてまいります。

1年1期 講義3時間&ワーク(気付きと置き換えなど)2時間によって、密度の濃い学びの場を創ります。如何でしょうか、来年一年間、毎月一回、時間を作ってご受講下さいませんか!

会場は名古屋城の近くです。朝10時からの開催ですから、東海地方の皆様はもとより、関東や関西の方々にもご参加頂けます。

第1回:平成31年(2019)年1月12日(土)
今、日本各地で指導者育成法として注目されている話題の全体学、綜學とは何か。その立志の手法「原点・大局・本氣・徹底(原大本徹)」と綜學十訓。

年間予定などの詳細とお申込は、こちらをご覧下さいませ↓
https://www.facebook.com/event……238302778/

●評論・随筆●

◆不器用者らしく、沈みながらやっていきたい◆

つくづく思う。自分は能無しであり、林塾の塾長以外、何も務まらない。

もしも林塾が無く、弟子たちが集まらなかったら、私は特に為すところ無く終わっていただろう。

振り返ると、若い頃は、それなりに自分に自信があった気がする。今はダメだ。全然自信が無い。

自身喪失というわけではない。素直に自分の愚かさや、非力さを感じるのだ。だから、まわりが偉く思えるし、弟子たちが立派に見えて仕方ない。

松下幸之助が私のことをアホだと言ったが、あれは本当だった。不器用者らしく、沈みながらやっていきたい。

◆ある治療家の嘆き~困ったことに、何もしていないのに治ってしまう…◆

前回の随筆(FB投稿)に対して、沢山の温かいコメントを頂きました。どうも有り難うございます。

振り返れば40代の半ば頃、林に触媒のような働きが現れてきました。林と出会ってから人生が開花し、天命専一に向かわれる方が多数出てきたのです。

私は特別なことはしておりませんし、何の力もありません。地位も権威も金力も、一切ありません。でも、不思議なことに皆さん成長していかれます。

やがて、まわりに立派な方々が集まるようになりました。どっちを向いても素晴らしい人たちだから、私としては、もうへりくだるしかありません。

それにしても、私に出来ることは、ほんの少しです。ただ気付いたことを話すだけです。それでも弟子たちは、のびのびと立派になってくれるから嬉しいです。

昔、ある治療家が嘆きました。「来る患者、来る患者が俺の顔を見ただけで、辛い痛みが取れてしまったと言うんだ。何も治療してないのに治ってしまうんだから、これじゃあ治療代が取れなくて商売あがったりだよ」。

もしかしたら、そういう治療家こそ本物なのかもしれません。元々私は治療家でした。そこにいるだけで、皆さんに元氣になって頂けるような人物を目指したいと思います。