中身の無い話で終わってはならない!

こんばんは。一月があっという間に過ぎて、明日から二月ですね。
来週は、節分(3日)・立春(4日)・本暦元日(5日)と続き、いよいよ迎春!

◆明後日2月2日(土)は「名古屋綜學院 林ゼミ」で講義します。演題は「吉田松陰と松下村塾」です。ビジター参加もOKです!
https://www.facebook.com/event……749916415/

●日記● 平成30年1月25日~29日

◆1月25日(金)、「全国経営者大会」で講演。会場の帝国ホテルに、全国各地から500名以上の経営者がご参集。大会は二泊三日で年2回開催され、今回が第129回目。参加者の気迫が本当に凄い!その向学心に大いに感動した。林は「国家150年の計~新日本創成論」をもとに、日本と日本人の心、ならびに指導者教育の必要性について、分科会にて90分間話した。

◆1月27日(日)~28日(月)、淡路島でイシキカイカク大学受講生を基本とする合宿講座。文明法則史学を主題に、東西文明800年周期交代の事実、縄文以来1万2千年の日本史、近現代日本史にみられる社会心理の推移、さらに明治以来溜まった5つの歪みと対応策、緊迫するアジア情勢と日本の生き筋等について計10時間講義。世界人類を、ここで滅ぼしてはならない。日本と日本人の使命を、何が何でも天下に示さねばならぬ!

◆1月29日(火)、国会綜學勉強会(第38回)で講義。今回の演題は「孔子と論語」。動く者ほど動かぬものを持たねばならぬという「山の思想」をもとに、政治家の心得を直球のみど真ん中に投げ込む!

国会綜學勉強会の世話人は下記の通り。
衆議院議員 宮下一郎氏(筆頭世話人、長野5区、伊那谷文明維新塾顧問)
衆議院議員 井出庸生氏(長野3区、国会綜學勉強会事務局)
衆議院議員 足立康史氏(大阪9区)
衆議院議員 高井崇志氏(岡山1区)
衆議院議員 國場幸之助氏(沖縄1区、林塾5期生・塾祐)
衆議院議員 源馬謙太郎氏(静岡8区、林塾9期生・塾士)
衆議院議員 杉田水脈氏(比例中国、林塾11期生・塾士)

本日の林塾からの参加者は下記の通り(※上記と重複1名あり)。
久野晋作塾士(3期生、千葉県我孫子市議)
田沼隆志塾士(3期生、元衆議院議員)
坂元大輔塾士(4期生、元衆議院議員)
伊藤 央塾士(5期生、東京都小平市議)
國場幸之助塾祐(5期生、衆議院議員・沖縄1区)
古賀壮志塾士(5期生、東京都日野市議)
高橋浩司塾士(9期生、神奈川県鎌倉市議)
山田英喜塾士補(13期生、長野県上田市議)

超党派で本音をぶつけ合う懇親会は、今夜も激しく盛り上がった!

●評論・随筆●

◆二つの保守思想◆

二つの保守思想がある。
第一は、祖国の原点を尊ぶ思想。
第二は、体制の既得権益を守る思想。
日本の変革期には、第一の保守思想が大きく必要となる。

◆中身の無い話で終わってはならない!◆

話しは巧いが、中身が無い。挨拶を聞いていて、そう感じることがよくある。ただ流暢なだけで感動しないし、全然記憶に残らない。

挨拶のための挨拶で済むときは、その程度で構わないが、大事な節目の挨拶となると本当にがっかりする。

中身のある話なら、聴く者の頭をすっきりさせていく。「すーっと入ってきた」という感想がそれで、ちゃんとツボを捉えて押しているマッサージのような心地良さがあるのだ。

そのすっきりさせてくれる話は、以下のどれかの要件に適っている。

1全体を観て話している→聴衆の空間的視野を広げていく
2核心を掴んで話している→聴衆はナルホドと思い、ストンと腑に落ちる
3流れを読んで話している→聴衆の時間的視野が広がっていく

ところが、中身の無い話だと、下記のような有り様となる。
1部分に囚われており、狭くて浅い
2核心からずれていて、無駄な言葉が多い
3過去にも将来にもつながらず、目の前の話題だけで終わっている

中身の無い話というのは、当たり障りの無い話題のことだ。薄過ぎて、ぐっと来る感動が無い。聞く者の頭の中を整理してくれるというほどでなく、背中を押すというわけでもない。とにかく切れ味が悪いのだ。

結局、使命を背負って話していないから、真剣な内容になっていない。安全地帯にいながら、威力の無い言葉を無駄に発しているだけなのである。

政治家の挨拶などは、それで通ってしまう場合が多いから本当に恐ろしい。日々真剣に生きている国民の前で、中身の薄い話題に終始し、次第に熱が入って来たなと思ったら、他党への批判ばかりというようでは誠に情けない。中身が無いなら、いっそお辞儀だけして、さっと立ち去るほうが、まだ格好いい。