男はいかに生くべきか

こんにちは。本日は「立春」、明日は本暦元日です。一日早いですが、本暦新年明けましておめでとうございます。

◆資料を探していたら、27年前の「プレジデント」誌が出てきました。1992年(平成4年)10月号です。特集は「男はいかに生くべきか」。

男たちよ「志」と「誇り」を取り戻せ、質実剛健、恥を知る、義を重ず、死に場所を求める、痩せ我慢、などの言葉が目次に出ています。

今日、これらは死語と化すか、あるいは禁句となりました。

その前年、バブル経済が崩壊。以後の日本は閉塞感に覆われます。さらにリーマンショックで、気持ちが益々萎んでしまった日本人。ツッパリも、ヤンキーも、硬派な應援團も、今や絶滅同然。ああ、男がいなくなりました、そして小さくなりました…。

◆来週12日(火)は浜松で講義します。ライブを是非ともお聞きください!
☆東林志塾(浜松)
日時:2月12日(火)午後6時30分~9時00分
じっくり味わい、人生の骨格を養う「論語」講座(11)行動こそ本音!行いを見なければ人は分からない、弟子の生意気な発言にピシャリと打つ! 目下の者に恥じることなく質問出来るかどうか 他
戦前の日本は思想戦に敗れていた!封印の書『学術維新原理日本』講話(11)人間の精神活動も物質現象に過ぎないのか? 自然科学と心理学の違いとは、それぞれの民族・国民文化の違いを考えよ、日本人の生活原理は日本にある 他
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円 
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944

●日記● 平成30年2月2日

◆2月2日(土)、名古屋綜學院・林ゼミ第二回で話しました。演題は「吉田松陰と松下村塾~志士を生んだ熱誠の教育!」松下村塾を現代に再現すべく、3時間半一所懸命話しました!

志士人物の育成には、知情意にバランスの取れた学問が必要です。幕末志士たちは、蘭学・洋学で世界を「知」り、国学・神道で日本人としての「情」を養い、朱子学・陽明学・武士道で、志士として生きる「意」を定めました。

それを現代に置き換え、
「知」では東西文明の交代を知る文明法則史学を、
「情」では「日本の心」が凝縮された大和言葉を、
「意」では東洋思想や武士道を、私は説いています。

それらを、学問体系として綜合したのが「綜學」です。

講師である私には、いま強く願うことがあります。それは、断片的に講義を聞いていただくのではなく、綜學全体を、しっかり学んで欲しいということです。

テーマによって参加したり休んだりという勉強会のままでは、結局、志士人物を育てる講座にならないと、よくよく気付いたからです。

綜學をしっかり身に付けて頂くためのゼミ、それが綜學院・林ゼミです。名古屋綜學院には、将来が楽しみな受講者が一期生として集っています。来月は3月2日(土)が開講日です。こちらからご覧ください↓
https://www.facebook.com/event……424616494/

綜學は、どんな学問を修めている人にも、その基盤として役に立つ内容を持っています。まずはオブザーバーで、是非とも一度お運びくださいませ。