「令和」は素晴らしい元号なり!

こんばんは。本日4月8日は、釈尊の誕生を祝う灌仏会(かんぶつえ)です。とくに日中は、春らしく温かくなってきましたね。

◆明日は浜松の東林志塾で講義します。最新の内外の情勢についても話します。

日時:4月9日(火)午後6時30分~9時00分
じっくり味わい、人生の骨格を養う「論語」講座(13)孔子は弟子をどう推薦したか、限界は自分がつくっている、やせ我慢の美学 他
戦前の日本は思想戦に敗れていた!封印の書『学術維新原理日本』講話(13)美濃部達吉博士への批判、後進的な社会状況からロシア革命の原因を学ぶ 他
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円 
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944

◆週末の12日(金)は、広島で「御代がわり」に相応しい講義をします!
政経倶楽部連合会・広島支部例会 4月12日(金)午後6時半~8時半
演題:「天皇とは何か」~改元にあたって、今一番日本人が学ぶべきこと~
会場:社会保険労務士法人サトー研修室(広島市中区・広島三栄ビル8階)
連絡先:広島支部長・佐藤克則さんTEL:082-546-2080 FAX:082-546-2081
katsunori2006s@sato-co.jp

●日記● 平成30年3月28日~4月6日

◆3月28日(木)~4月1日(月)、孫を連れて家内と台湾へ。高雄では慈済宮に参詣し、健康で講演・講義出来ることの感謝を伝え、これからも顔晴れるよう祈願。今回で4回目の参詣だと思う。

台南では「飛虎将軍」を祭る「鎮安堂」に初めてお参り。飛虎将軍は、飛行兵の杉浦茂峰少尉のこと。杉浦少尉は米軍機と戦って被弾。戦闘機が集落に堕ちないよう操作し脱出するも、パラシュートを撃たれて死亡。戦後、部落を守る英霊として祭られ、今も台湾人から尊崇を受けている。

また、台南の林(ハヤシ)百貨店を訪問。当百貨店は、戦前に日本人が創設。当時の建物をリニューアルし、お洒落で日本レトロな場に生まれ変わっている。「ハヤシ」という言葉が、台湾ではお洒落であることに感動!百貨店屋上の稲荷神社にお参りし、日台友好を祈願した。

曾祖父・林由三郎は台湾で殉職している(屏東県恒春市郊外)が、一番長く滞在していたのが台中市。そこで台中市に泊まった夜、お経を上げて曾祖父を慰霊。

それから、台南と台北で知人と交流し、友好を深めた。

◆4月1日(月)、新しい元号「令和」が発表された本日、台湾から帰国。
エンペラーと訳される元首を戴くのは、今では世界中で日本国のみとなった。ヨーロッパで天皇陛下がエンペラーであると認識されたのは、300年以上前の17世紀末から。ドイツ人医師ケンペルの書いた「日本誌」によって、日本国の尊さがヨーロッパに伝わった。

神武天皇即位から2679年が経ち、大化改新以来1400年近くに亘って元号を持ち続ける国が日本国。祭祀王でもある天皇陛下は、単なるキングではなくエンペラーなのだ。

◆4月3日(水)、東京・経世志塾(長屋貢司代表)で講義。今回から会場が湯島聖堂(昌平坂学問所・斯文会館)となる。演題は「日本の心」1万2千年史~日本精神の起源と、その発展~。縄文神道から近代思想に至るまで、日本人は何を受け入れ、どう考えてきたのかについて心を込めて話した。
林塾から高橋浩司塾士(9期生、神奈川県鎌倉市議)が参加。

◆4月5日(金)、神戸・今啓林綜學会(今井啓介会長)で講義。「論語」講座(14)では、相手のレベルに応じて語らねば伝わらないということや、「仁」は身近な事から行うべきであるということを話す。封印の書『学術維新原理日本』講話(14)では、マルクスにとって宗教とは何だったのかということや、ロシア革命後にトルストイやドストエフスキーなど偉大な作家が現れなくなった根本的理由について話す。
林塾から福丸孝之塾士(1期生、大阪府茨木市議)が参加。

☆4月6日(土)、「名古屋綜學院 林ゼミ」で講義。
本日の演題は「文明法則史学による大局観・日本編」。これまで「古墳時代の社会秩序」「奈良平安の社会秩序」「鎌倉室町の社会秩序」「織豊徳川の社会秩序」「近代日本の社会秩序」「戦後の準社会秩序」が存在しており、2020年を超えると「新日本社会秩序」が誕生するということを約5時間かけて述べた。

●評論・随筆●

◆「令和」は素晴らしい元号なり!◆

新元号の「令和」は、意味が良くないという意見があります。「令」は命令、「和」は和順。そこには「命令に従え」という、上から抑え付ける意図があるという批判です。

本当にそうなら大変であり、誰も使いたくなくなります。

字源から見ますと、「令」は「?(しゅう)」と「卩(せつ)」の合字です。「?」は集の本字で「合」と同義。つまり人を集めること。「卩」は人が跪(ひざまづ(ず))いて従っている様子を表します(※「ひざまづく」は「膝まで付く」の略)。

また、「卩」には割符(わりふ)の意味もあります。割符は約束を交わした証拠のしるしであり、「卩」はその片方の象形であるとも言われています。「卩」には二つの字源があって、一つは人が跪いている姿、もう一つが割符というわけです。

いずれにせよ「卩」は辞令書を表すことになり、「令」は長官からの命(めい)を奉ずることなのです(「大字典」)。
(※「卩(せつ)」は部首としては「ふしづくり」という)。

従って、令に「人を集め、命令に従わせる」という意味があるのは確かなことです。

しかし、それを直ちに抑圧的で悪い事と捉えるのは、あまりにも不粋な曲解でしょう。尊くて大切なものに対して礼儀を正している姿勢は、とても美的で感動します。礼に始まり礼で終わる武道の美意識、皆で整然と踊るダンスや舞い、衛兵交代の格好良さなどを思い起こしてください。令は人として美しい姿そのものなのです。

それで、よき月を「令月」、美しい人を「令人」、立派な徳を「令徳」、優れた決まりを「令典」というのです。

「命令」にしても、その内容が優れており、それを立派な人が出すから命令となるのであって、そもそも上から抑え付けるような指示は「令」でも何でもありません。

あるいは「令」の中にある割符という意味から、約束を守ることの「人としての美しさ」を表しているとも考えられます。言うが成るという誠(まこと)の美しさです。

だから、「令和」に対する批判は全くの的外れとなります。

「令和」は「美しくて和やか」という意味を持った素晴らしい元号です。自信を持って5月1日から新元号を用いましょう。

また日本語(大和言葉)の音義からも、「れい」には「いきいきと伸びていく活動」、「わ」には円満・充足という意味があります。音の響きも素敵です。

新元号で、これから国民心理が変わります。「令和」によって創造的で美しく、清新で豊かな新日本の創成に必ず向かうことになるでしょう!

◆ハートのパイを知っていますか?◆

浜松の三立製菓製造の「源氏パイ」です。誕生は、確か私が小学生三年生の頃で、その年の大河ドラマは「源義経」。それで源氏パイと命名されたはずです。

テレビのコマーシャルでも、女の子が額に源氏パイをかざし、カブトの立物(たてもの)に見立てていたのを記憶しております。

実際、当時の源氏パイは今より縦長で、ハートというよりもカブトの立物風でした。

浜松が誇るもう一つのパイが「うなぎパイ」です。浜松の人が遠くに出掛けるときの手土産の定番は、今も昔も「うなぎパイ」です。

そこで提案があります。浜松市を焼き菓子パイ生産のまちとして、何らかの日本一を名乗れないものでしょうか。

餃子生産日本一の次は、浜松パイです。浜松祭りの激練りパイや凧揚げパイ、ミカンパイやお茶パイなど、いろいろ新規に考えて全国制覇を目指しましょう!

◆平成31年統一地方選・前半の、林塾関係者・当選者一覧です。
当選してから、どう生きるかが重要です!確りとご指導くださいませ。

第1期 清水正康  長野県議(上伊那郡)
第3期 田沼隆志  千葉県議(四街道市)
第4期 中澤裕隆  千葉県議(柏市)
第5期 加藤元章  静岡県議(沼津市)
第5期 占部走馬  大阪府議(茨木市)
第5期 長田光弘  福井県議(福井市)
第6期 江口善明  福岡県議(久留米市)
第6期 下田 寛  佐賀県議(鳥栖市)
第6期 柿沼貴志  埼玉県議(行田市)
第6期 佐藤光紀  奈良県議(生駒市)
第7期 渋間佳寿美 山形県議(米沢市)
第7期 相田光照  山形県議(米沢市)
第8期 石川博紀  大阪市議(東淀川区)
第10期 橘秀太郎  兵庫県議(美方郡)
第11期 岡本和?  京都府議(右京区)
第11期 平岡優一  広島市議(広島市中区)
第12期 松長泰幸  神奈川県議(藤沢市)
第12期 坂野経三郎 鳥取県議(鳥取市)
第12期 森田賢児  浜松市議(中区)
第13期 植村佳史  奈良県議(奈良市)
第13期 山田英喜  長野県議(上田市)