こうなったら生涯一書生、一稽古生でいくしかない

こんにちは。台風15号が関東に上陸し、昨夜は大変だったと思います。台風一過、浜松も猛暑となりました!

◆本日9月9日は、陽の極数である9が重なる「重陽(ちょよう)」の日です。陽が強過ぎることの災いは慢心です。慢心で身を滅ぼさないよう、感謝と思い遣りを持つべき日としましょう!

◆明日は浜松、週末は名古屋、日曜日は京都で講義します。

☆東林志塾(浜松)
日時:9月10日(火)午後6時30分~9時00分
世界と日本の動きを読む~最新の情勢を語ります!
じっくり味わい、人生の骨格を養う「論語」講座(18)真に聞く耳を持つ者の在り方。死ぬまで全力を尽くす。あと志さえあれば…他
戦前の日本は思想戦に敗れていた!封印の書『学術維新原理日本』講話(18)明治維新の本義は国体の自覚にあり。「天皇機関説」と天皇統治の否定。他
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円 
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944

☆「名古屋綜學院 林ゼミ」9月14日(土)午前10時~午後4時
第9回授業:王陽明と佐藤一斎
知行合一とは。大学の三綱領「明徳」「親民」「至善」とは。立志と学問の関係。「世間第一等の人物」と「古今第一特の人物」の違いとは。
年間予定などの詳細とお申込は、こちらをご覧下さいませ↓
https://www.facebook.com/event……238302778/

★京都林英臣勉強会
日時:9月15日(日)午後2時~5時
演題:「あなたの器は決して小さくない!力を抜いて、もっと強くなろう!」老子に出会えば、生き方・在り方がどんどん変わる!
会場:ちおん舎(中京区)
お問い合せは小笹嘉洋(おざさよしひろ)さんへ ozasa57577@docomo.ne.jp
または小笹嘉洋さんのフェイスブックからどうぞ
https://www.facebook.com/event……1428258241

☆「京都綜學大会」10月27日(日)10時~18時
まもなく世界は、2025年頃からはじまる大激動期に入ります!文明大乱期に迷わない自分を確立し、危機突破へ大きく踏み出しましょう!
京都綜學大会の詳細は、こちらからご覧ください↓
https://www.facebook.com/event……435141240/

●日記● 令和元年9月6日~7日

◆9月6日(金)、機関誌連載の収録で上京。
株式会社フォーバルが発行している「王道経営」誌に、国是3綱領の一つである「公益経済」論が連載されることになった。林が話した内容を編集者がまとめる形式で、本日はその4回分を収録。来年1月号から連載の予定。

◆9月7日(土)、伊那谷文明維新塾で講義。演題は「側近学」。
側近は、左右の取り巻きや、単なるご意見番とは全然違う。側近は、トップの志を片腕となって実現させる人物のことであり、常に組織全体を把握しつつ、その活動をマネジメントしていかねばならない。それはトップ以上に大変な役割で、陰となり嫌われ役ともなるのだから、よほど無私の心がなければ務まるものではない。

大事業を為した人物には、例外なく優秀な側近が付いていた。劉邦には簫何(しょうか)、劉備には孔明、松下幸之助には高橋荒太郎、井深大には盛田昭夫、本田宗一郎には藤沢武夫という名側近がいた。

参加者に、しみじみと人間学を味わって貰えたものと自負する。
本日ご参加の政界関係者は下記の通り。
宮下一郎氏 (衆議院議員・長野5区、国会綜學勉強会代表世話人)
佐々木祥二氏(長野県議・駒ヶ根市)
三原一高氏 (長野県駒ケ根市議・議長)
小原茂幸氏 (長野県駒ヶ根市議・副議長)
中原茂之氏 (長野県駒ヶ根市議)
松崎剛也氏 (長野県駒ヶ根市議)
小林眞由美氏(長野県伊那市議)
原 一馬氏 (長野県伊那市議)
久保島巌氏 (長野県飯島町議)
柳生 仁氏 (長野県中川村議)
飯島 寛氏 (長野県中川村議)
松村利宏氏 (長野県中川村議)
宮下 治氏 (元駒ヶ根市議 ※ご勇退)
秋山典禎氏 (宮下代議士秘書)
清水正康氏 (長野県議・上伊那郡、伊那谷文明維新塾事務局、林塾1期生)

●評論・随筆●

◆こうなったら生涯一書生、一稽古生でいくしかない◆

齢を重ねると、何かと動きが遅くなる。朝の出張前の準備など、若い頃より1時間近く余計に掛かるようになっている。何か新たな作業が加わったわけではないから、一つ一つの動作が、それぞれ緩慢になっているのだ。さっと準備し、さっさと出掛けるということが、加齢と共に出来難くなったのである。

それに、一つ何かを終えると、すぐ疲れてしまう。一日の間に、いくつもの事をこなすのが大変というか面倒になってきた。既に定年退職や隠居の年齢を超えているのだから、まあ仕方ないなと思う。

そういえば子供の頃、祖父や祖母が「よっこいせ」とか「はあー、おとましい(方言)」とか言いながら動いているのを見て、一々大袈裟だなあと感じた。それが今や、自分がその大袈裟な人間となってしまった。

そこで、何とか動作に敏捷性を取り戻そうと、丸3年前から空手道の稽古をはじめた。そして先日、なんと全日本空手道連盟の公認二段に合格。62歳で二段取得は、なかなかいないと聞く。

稽古すれば、身体はウソをつかない。お陰様で、今回の特定健診の結果は全て問題なし。一通り基準値内に収まるか問題無しであった。ここ数年間、悪玉コレステロールや中性脂肪の数値が少し高めであったが、それらも下がっていた。まさに稽古の効用だと思う。

10年前から親代わりとなって孫を育てており、成長する孫と“格闘”する日々がこれからも続く。だから、まだまだ隠居出来そうにない。それに、世界は益々大変になってきた。私が生きている間に世の中が落ち着くことは無さそうだから、結局引退もあり得ない。それは、若い頃から分かっていたことだが…。こうなったら生涯一書生、一稽古生でいくしかあるまい。

なお、この年になってみて良いこともある。文章を書くスピードは、若い頃に比べて何倍か速くなっている。それなりの知識の蓄積と脳神経の連絡結合によって、昔よりも言葉がよく浮かんでくるようになったのだ。この点は喜ばしい。