日本復活の大国民運動を起こすのは今!

こんばんは。明治節(文化の日)の本日、空手道の会派(拳誠会)昇段審査を受験しました。百数十名が受験する中、私は三段審査、家内は初段審査、孫は一級審査に挑戦! 一応やりこなしたつもりですが、合否は後日判明。
合格すれば武道計十二段となります(空手道三段、合気道三段、居合道三段、杖道二段、柔道初段)。結果は、本メルマガ次号でご報告します。

◆明後日は沖縄県那覇市で講義します。来年から林塾「政治家天命講座」が沖縄でも開始される予定で、そのプレ講座として開くものです。殻を破りたい議員や、志士政治家を目指す若者がいたらご紹介ください。

◆新著『綜學入門』を出版しました!「まえがき」に次のように書いています。

「大量の情報が超高速で飛び交い、目が回るような変化が続く現代社会。その中で我々は、部分的な知識に頼り、気が付けば殻を作って自分の世界に閉じこもっています。断片的な価値観は、他人の考えを拒絶する自己本位な人間を増やし、社会全体から自分を遮断させ、ただ流されるままに生きていくのみの人々を増加させました。

一体何を信じたらいいのか分からないまま、誰もが情報に対する消化不良を起こしてしまう。そういう世の中にあって、世界全体を統一的に説明し直す学問思想はないものか。そう求め続け、やがて筆者は「綜學」と呼ぶ学問を構築するに至りました。

綜學は、一言で言えば「綜合學問」です。これまで学んできた知識や知恵を、綜合的に結んで活用していくための学問が綜學なのです。

以下、本書の内容を簡単に記して「まえがき」とします。

第1章では、筆者がどのように綜學に到達したかについて、これまでを振り返りながら「我が人生」を紹介しています。

第2章は、綜學を学ぶ者に必ず取り組んで貰っている「原点・大局・本氣・徹底」について述べました。略して「原大本徹」と言い、人生を大木に例えます。原点を「種」、大局を「根」、本氣を「幹」、徹底を「枝葉」に置き換えながら、人生を開花結実させるための手法です。

第3章は、綜學の基本となる「知」の文明法則史学、「情」の大和言葉、「意」の武士道についてまとめました。

「文明法則史学」は、私たちの頭の中でバラバラになってしまった世界を、もう一度一つにまとめながら鳥瞰(ちょうかん)するための座標軸です。

「大和言葉」は、日本を忘れたまま“漂流”している人々に、日本に生まれたことや日本に生きていることの意味を掴み直していただくための日本学です。

「武士道」は、一回限りの人生をどう生き、何のために死ぬべきかを覚ることで、自分を取り戻し、自己確立を図るための究極の哲理です。

第4章は、東洋思想に欠かすことの出来ない、中国思想と仏教思想について綜學的に述べています。21世紀の文明交代期を経て、世界は東洋文明(東西共生文明)の時代に移ります。文明が転換するとは、言い換えれば哲学思想が入れ替わるということです。今からしっかり中国思想と仏教思想を学んでおきましょう。

第5章は、綜學の実践法として「四元論」や「四元図」について書きました。二者択一の二元論的な対立観・部分観を超え、物事を共生融合の全体観で捉えていただくための実践法です。

第6章は、綜學を基に日本を変え世界を救うためのビジョンとして、「国是三綱領」と「新日本創成論」についてまとめました。綜學によって立ち上がる志士が増えることを期待し、「150年計画」と共に、敢えて近未来についても触れています。  綜観 拝」

是非ともご一読を賜りたくご案内申し上げます。
博進堂 2200円(税込み)送料別途
ご注文は下記からお願いいたします。
http://www.hayashi-hideomi.com/books

◆那覇に続き、各務原(岐阜)、駒ヶ根(南信)、神戸、浜松で講義します!
☆「東海こころざし勉強会」
日時:11月7日(木)午後6時受付 講義6時半~9時 ※開始前に正式参拝
演題:「孔子と『論語』」~中国思想の基礎を学んで人生のバックボーンを養おう~
参加費:一般:3,000円、学生:2,000円
会場:信長が戦勝祈願をしたことで知られる手力雄神社(岐阜県各務原市)
申込先:「東海こころざし勉強会」090・8070・4570(水野岳男代表)
詳細と参加お申込→  https://www.facebook.com/event……916267597/

☆伊那谷文明維新塾
日時:11月9日(土)午後6時開始~9時10懇親会終了
演題:「新日本創成論」~明治維新から151年、終戦から74年~この間溜まった5つの歪みを正し、公益繁栄経済によって地方から日本を再生!
会場:駒ヶ根駅前アルパ3階(未定※ご確認ください)
参加費:3000円 懇親会別途2000円
お問い合せ:0265・85・2070(事務局・長野県議・清水正康さん)

☆今啓林会(神戸)11月11日(月)午後6時半~9時
世界と日本の動きを読む~最新の情勢を語ります!
じっくり味わい、人生の骨格を養う「論語」講座(21)いざというときこそ、使命感から来る信念がものを言う!このまま世捨て人では終わってなるものか! 他
戦前の日本は思想戦に敗れていた!封印の書『学術維新原理日本』講話(21)哲学者・西田幾多郎の思想に、我々を変革し、新時代を指導する力があるか。他
会場:神戸一宮神社 社務所  参加費:ビジター3000円
電話078・242・3399(今啓パール(株)今井啓介さん)

☆東林志塾(浜松)11月12日(火)午後6時30分~9時00分
世界と日本の動きを読む~最新の情勢を語ります!
じっくり味わい、人生の骨格を養う「論語」講座(20)探究心や好奇心を失うのが恐い。立派な君主ほど直接政治に関わらなかった。名君には必ず有能な臣下がついていた。「私」は質素「公」はしっかりと。他
戦前の日本は思想戦に敗れていた!封印の書『学術維新原理日本』講話(20)
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円 
電話090・5875・7687(事務局・川岸和花子さん)
FAX0538・38・9944

●評論・随筆●

◆日本復活の大国民運動を起こすのは今!◆

▼世の中には「その時代の気持ち」というものがある。時代が持っている気分のことで、それを社会心理という。近現代の日本史を見ると、元号と社会心理が深く関わっていて実におもしろい。立ち位置を日本に定め、日本道を確立するためには、是非ともこの社会心理を掴んでおきたい。

▼明治は近代国家を創ろうという「建設の心理」、大正はモダニズムやロマン、デモクラシーと個人主義による「軟弱の心理」、昭和は前後に分かれ、戦前の昭和はテロ事件が横行し軍国主義が台頭した「緊張の心理」、戦後の昭和は敗戦から立ち直ろうという「復興の心理」が世を覆った。

そして、バブル経済期に一時の「享楽の心理」が流行し、平成は狂乱冷めて「閉塞の心理」が時代の気分となった。その閉塞感も底を打ち、やがてリーマンショックや東日本大震災が発生し、東アジア情勢の緊張が高まる中で「危機の心理」が起こり、本年令和を迎えた次第である。

▼では、令和はどんな社会心理となるか。筆者は「復活の心理」が起こると考えている。明治以降、西欧の個人主義が我が国に入って来て、日本人は随分小粒になった。合わせて国家軽視の世界主義が最先端の思想となり、日本人は根無し草となった。戦後は、すっかりアメリカナイズされ、個人の華々しい成功のみが重んぜられる風潮がはびこった。

そういう中で、本当の自分を知りたい、まだ知らない真実の日本が、きっとあるはずと思う若者が増えている。本紙の使命は、まさにそういう国民の求めに応じ、新しい社会心理勃興の先駆けとなるところにある。

▼新天皇御即位、東京オリンピック、渋沢栄一翁肖像の一万円札発行、大阪関西万博などにより、これから明るい社会心理に向かうことは間違いない。日本復活の大国民運動を起こすのは今である!
(月刊「日本道」創刊号コラム「感・即・動」より 林英臣政経塾塾長)