「22世紀の夢」から逆算して、新しい日本を創造しよう!

こんばんは。今日の浜松の日中は、暖かな「大寒」でした。

◆来週は、四国(下記参照)と国会(28日)で講義します。
四国中央立志会
☆社長・幹部対象 令和2年1月27日(月)午後2時~4時 
経営者が学んでおくべき時事問題解説+幹部に求められること(仮題)~責任感覚を拡大、社長の本氣と重ねる、人間を知る 他

☆社員・中堅対象 令和2年1月27日(月)午後7時~9時
やまとことば入門シリーズ 第10回「イノチ」「メヲト」
参加費:2000円(初回無料)
会場:両講座とも ホテル グランフォーレ(四国中央市三島朝日)
会場お問い合せ 電話0896・23・3355(ホテル グランフォーレ)

◆本号の「日記」の小見出しです。→内容は下記をご覧下さい。
☆林塾「政治家天命講座」第15期開始~長州萩の松陰神社・立志殿に参集!
☆誕生日を迎え、思想啓蒙家として日本改新・文明維新の先頭に立ち続けます!

◆本号の「評論・随筆」の小見出しです。→内容は下記をご覧下さい。
☆「22世紀の夢」から逆算して、新しい日本を創造しよう!

●日記● 令和2年1月17日~20日

◆1月17日(金)~18日(土)、林塾「政治家天命講座」第15期・睦月全国合同例会が開催される。会場は、長州萩の松陰神社・立志殿。

私は「歴史が必要とするときがやって来る!」と弟子たちに訴えた!第15期生は29名。関東・関西・九州・沖縄の4会場から集まった。開催準備と運営を担当してくれた先輩諸兄に、心から感謝御礼申し上げたい。

さて、二日間で約5時間の講義をした。初日は政治家としての原点・大局・本氣・徹底について、2日目は吉田松陰先生の人生と思想について話す。ズバリご当地での講義ゆえ、感情移入が高まり何度も落涙。

2日目の講義終了後、名誉宮司のご案内で松下村塾塾舎の講義室に入らせていただき、かつて吉田松陰先生が座られたその場所でお話を伺った。

林塾は一般社団法人となり、お陰様で基盤が整い、運営も弟子たちがきちんと担っている。

私自身の体調も良く、存分に念子を込め、裂帛の氣合いで講義出来た。終了後に生じがちな疲労感も、殆ど無い。しかし、そういう好調に自己満足する気はさらさら無い。ここまでの成果に浮かれる気分も全く起こらない。

むしろ、世界の混迷と日本の危機に立ち向かわねばならないこれからを思えば、一段と氣を引き締めるのみだ。まあ、何とも言えない、気持ちが大地に深く落ち着いていくような、妙な感じである。

林塾は、自分が起こした政治家塾だが、自分の塾だと思ったことは一度も無い。松下幸之助塾長や、吉田松陰先生の念子に衝き動かされてはじまったのである。

日本国に運があり、歴史が弟子たちを必要とするならば、必ず活躍のときがやって来るだろう。私は、弟子たちの土壌を養うのみだ。

◆1月20日(月)、本日は小生の誕生日です。皆様からお祝いのご投稿やメッセージを頂戴しています。心から感謝御礼申し上げます。

誕生日が何の日かと言えば、実母がお腹を痛めてくださった日だそうです。私の母は、年末に股関節を骨折し、8日に手術をして入院しております。私は、浜松に戻っている日は、必ず見舞いに行くようにしています。本日も見舞うことが出来ました。

弟子たちには「既に守りに入ってしまった者は、もはや私の弟子では無い」と、相変わらず檄をとばしております。

63歳になりましたが、思想啓蒙家として、日本改新並びに文明維新の先頭に立ち続けます。これからも何卒宜しくお願い申し上げます。本日は誠に有り難う存じます。 林 英臣 拝

●評論・随筆●

◆「22世紀の夢」から逆算して、新しい日本を創造しよう!◆

800年毎に起こる東西文明の交代と、社会秩序の盛衰パターンを明らかにした文明法則史学によれば、21世紀は西の文明が衰亡し、東の文明が勃興する文明交代期となります。世界全体を観れば、欧州が衰亡しアメリカが衰退する一方で、チャイナやインドが台頭しており、誰の目にも東西文明の交代が明らかになってきました。その交代期中、最も暴風雨の強まる激変期が2025年~2050年頃と予想されています。

今後、誰が世界を導くのでしょうか。欧米(西の文明)に替わって急速に発展し、一帯一路構想などで膨張力を発揮しているチャイナが主導権を握るのでしょうか。チャイナの経済力の発展には目を見張るものがありますが、社会秩序(ソーシャルシステム、SS)として観察すれば、旧SSである「清SS」から「新中国SS」へ移行する過渡期にあると分析されます。

チャイナが本格的な指導大国(新中国SS)となるためには、中国基底文化の再生と、徳治王道政治の復活が起こらねばなりません。それには、自由度の高い民主的な社会基盤が必要なのですが、むしろ現体制はそれに逆行しています。この先、内部に問題が生じ、政権に危機が訪れる可能性があります。

結局、世界を指導する国家が不在のまま、文明交代期中の激変期を生きることになりそうです。その動揺の中で、真底日本を守ってくれる国はありません。

これからどうすればいいでしょうか。日本としては、もっと自立力を高めた上で、米中の行司役(文明法則史学の祖・村山節先生)になるのが理想です。それには、チャイナと決して戦ってはなりません。朝鮮半島がその引き金とならないよう、細心の注意も要ります。兎に角、攻められない体制を整え、戦わないためにこそ防衛力を充実させることが必要です(宇宙、ハイテク、サイバー等を含む)。アメリカの影響力が残っている間が勝負となります。

それから経済を変えましょう。いまだに野獣性のレベルにある私益膨張資本主義は、すっかり行き詰まっています。公益経済=公益資本主義を日本から盛んにし、世界中に広めていくときです。公益経済にかなう全く新しい技術や独自の産業を各地に起こせるよう、「22世紀の夢」から逆算して創造出来る超天才が待ち望まれます!日本改新と文明維新のため、本年も宜しくお願いします。(林塾塾報「留魂録」令和2年睦月号より)