えっ!これが土曜日夜8時の京都駅?!

こんにちは。日常の会話は、新型コロナウイルスの話題ばかりですね。

医療の整った日本では、このウイルスに感染しても症状は基本的に軽いのだから、もともと重い病気を抱えている人以外は、過度に心配しなくて大丈夫という見解を、専門家を含めた何人かの人たちから耳にしております。

個人として、手洗いやうがいなど、感染を防ぐための対応はしなければなりませんが、それだけでは不十分です。やはり、免疫力を高めるために体を動かし、よく食べ、よく学び、よく笑うことも必要です。

そこで、衛生に配慮されているスポーツ講習会や、50名以下くらいの音楽会や講座なら、人や席の配置が密集しないよう留意し、換気等にも気を付けたなら、むしろどんどん開催していくべきではないかと思っています。そうしないと、人とお金が動かないまま、このまま沈滞していくばかりとなります。

小規模の集まりをゲリラ的、且つ頻繁に催すところから、日本が蘇っていく。どうもそんな氣がしてきました。

●日記● 令和2年3月5日~11日

◆3月5日(木)、品川御殿山で、イラストレーターの先生と打ち合わせ。「絵本やまとことば神話」出版のためなり。

かつて御殿山には、完成間近の英国公使館があり、晋作や伊藤が攘夷の焼き討ちをした。今も往時を忍ぶ御殿山庭園が、森として少し残っている。

◆3月7日(土)、名古屋綜學院・林ゼミ(尾花智明代表)で講義(第2期の3回目)。演題は「人は神と悪魔の中間に生きている~韓非子と悪の人間学」。3時間講義の後、午後は「原大本徹」の各員発表とアドバイスをした。

◆3月8日(日)、京都綜學院・林ゼミ(小笹嘉洋代表)で講義(第1期の3回目)。「文明法則史学による大局観・世界編~東西文明は800年周期で交代し、21世紀は世界史激変の交代期となる」を演題に5時間講義した。ヨーロッパは衰亡し、アメリカも衰退。中東は過激化。アジアが興隆するものの、民族大移動が世界を襲うということなどを「文明の法則」から解明。

◆3月9日(月)、神戸・今啓林綜學会(今井啓介会長)で3本立ての講義。世界と日本の動きを読むでは、「新型コロナウイルス問題に対する在り方」について。「論語」講座では、弟子の性格に応じてアドバイスした孔子の細やかな指導について。『学術維新原理日本』講話では、「もしも幕末維新期に尊皇精神が無ければ、吉田松陰先生はどういう人生を選択したか」について述べる。

林塾から福丸孝之塾士(1期生、大阪府茨木市議)が参加。

☆3月11日(水)、浜松・東林志塾(日内地孝夫塾頭)で3本立ての講義。世界と日本の動きを読むでは、「新型コロナウイルス問題に対する在り方」について。「論語」講座では、孔子の美しい所作と、場に応じた心の込め方について。『学術維新原理日本』講話では、ロシアを祖国と呼ぶ大学生が現れていた戦前の実態について述べる。

林塾からは、下記2名が参加。
森田賢児塾士(12期生、浜松市議・中区選出)
川岸和花子塾士補(14期生、森町議・静岡県周智郡)

●評論・随筆●

◆えっ!これが土曜日夜8時の京都駅?!◆

名古屋で一日ゼミを終えて京都駅に移動したところ、構内は閑散としていてガラガラ。

改札口を出て八条口からタクシーに乗ると、これもガラガラ。なんとタクシーが、客を一時間待ちしている。

京都はインバウンド需要に浮かれて、ホテルをバンバン造ったが、客足がパタリと止んで倒産真っしぐらの状態になっている。

タクシーの運転手さんから聞いたが、そういう時なのに、びくともしない店が京都には沢山あるとのこと。

それは、インバウンドに左右されることなく、昔からの日本人客を大切にしてきた店らしい。

武漢発コロナウイルス不況は、本来あるべき日本的公益経営に戻るチャンスだろう。

嘆いている時間があったら、いま目の前にやって来る日本人客に、満面の笑顔で頭を下げたらどうかと思う。