綜學社 建学の精神・五誓

こんばんは。新型ウイルスは益々蔓延し、世界中が鎖国状態と化しました。

国家も会社も個人も、蓄えのあるうちは、まだ静かに構えていられますが、資金や在庫が枯渇し、得意先が倒れてしまえば、連鎖崩壊に至りかねません。

そういえば、松下政経塾の寮室に掲げられていた松下塾長の書は「忍」でした。こういうことも予想されて「忍」の一文字をくださったのだと思います。堪え忍ぶためにも、今こそ原点・大局・本氣・徹底を見直しておきましょう!

【綜學社 建学の精神】

綜學社の目的は、全体学である綜學を基本に切磋琢磨し合い、文明転換期を生き抜くための理念を確立し、指導者としての器量を磨き、日本と世界の生成発展に寄与する義士人物を養うところにある。

【綜學社 五誓】

一、原点確立の事
人生の種であり、あらゆる成長の元になるのが原点だ。何のため誰のために生きるのか、素志をしっかり確立せよ。重要な決断や判断も、最後は原点から導かれるのである。

一、大局観察の事
人生の根であり、我が事と思う器量の広がりが大局だ。あらゆる対立は、部分観が元となっている。常に全体から観て正しいかどうかを考えよう。

一、本氣集中の事
人生の幹を、天に向かって真っ直ぐ立てよ。どれほど知識や能力が高くとも、本氣の人には敵わない。最高の熱意を燃やし、それを志として一つの幹に集中させよう。

一、徹底継続の事
一度はじめたら、枝葉が繁るまで徹底し、諦めることなく続けよ。知恵を使い工夫を怠るな。大きな成功の要諦は、小さな事を成功するまで積み重ねるところにあるのである。

一、綜和共生の事
扇の要の如く、中心を立て、分を明らかにして結べ。恐さと優しさ、男性原理と女性原理など、陰陽共生のバランスを取れ。敵をつくるよりも味方を増やせ。綜和となれば、自ずと花が咲き実を結ぶものである。