コロナウイルス禍を乗り越えて、一体我々はどこへ向かうのか。これから何が必要となるか?

こんばんは。昨日は神戸で講義をしました。三密を避けた小規模講座です。新幹線は行きも帰りも、出発から到着まで車両に私一人きり!本当に人の動きが止まってきました。

さて、いよいよ緊急事態宣言が出されました。ここまで頑張ってきたものの、資金繰りがあと一ヶ月くらいでパンクする人も多いと思われます。

放っておいても、家賃や人件費などの固定費が口座から消えていく。それは、止血されていない傷口から血がドクドク流れ出ていくようなものです。緊急事態宣言後に、その傷口がさらに開いてしまうようではいけません。

急ぎの止血剤と十分な輸血を、国民が待っています。5月の連休明けには落ち着いていることを祈るばかりです。

●評論・随筆●

◆これから何が必要となるか?◆

短期の流行で終わると思われていた新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るい、昨年までの常識と生活が一変しようとしている。

文明の転換を説いて、はや40年が経ち、この間「共生文明」、「東洋文明の勃興」、「新鎖国政策」、「公益経済」、「新日本SS(ソーシャルシステム・社会秩序)の誕生」など、あれこれ述べてきた。

このウイルス禍を乗り越えて、一体我々はどこへ向かうのか。これから必要とされるに違いない事柄のキーワードを、独断と偏見で挙げてみる。今あらゆる分野に変革が迫っているので、きちんと整理すればこの数十倍の項目になると思う。

・免疫医療の充実~免疫力向上のための東西融合全体医学や東洋健康法

・セキュリティ向上~個人、企業・団体、国家など各段階で守る力を整える

・サバイバル力強化~自然の中に身を置かれても生き残ることの出来る知恵

・近距離発電の整備~自家発電装置、微風で回る風車、小規模水力発電装置

・遠隔教育の確立~WEB、ズーム、ビデオ会議、オンライン教育など

・里山暮らし推進~小規模中山間地農業の見直し、地域経済生態系の再生

・食糧の確保と自給~休耕田・休耕畑を活用して各種イモ栽培、他いろいろ

・化石や原子力に頼らないエネルギー~メタンハイドレート、木材チップ燃料

・資源の見直し~ゴミは宝の山→希少金属を取り出す、強化木材でビル建設

・高徳通価~助け合いの度にポイントが付くことで、生き易い互恵社会を創造

・公益資本主義~私益膨張資本主義に替わる、共生文明を支える経済原理

・人間生活進化型都市~スマートシティ、コンパクトシティ、災害に強い

・空飛ぶ車~進化都市間、進化都市と従来都市間を空飛ぶ車が結ぶ

・綜學の普及~新しい文明の創造と、それを先導する日本の在り方を、綜合的に説明出来る学問が必要

ウイルス禍で、文明の転換が加速し、新しい日本の到来が速まった。新日本SS創成のため、取り組まなければならない事が山積みとなっている。

仕事はいくらでもある。志士政治家と志士経営者、国民・志民が一体となって、「この時代に生まれてきて良かった!」と真底思える素晴らしい世の中を創ろうではないか。