久しぶりの後輩指導で松下政経塾へ

こんばんは。
七五三の今日は、松下政経塾で講義しました。

明日16日(水)は名古屋で、政経倶楽部連合会の支部設立準備会があります。

そして、18日(金)から今月2回目の西日本遊説です。
林塾九州講座→政経倶楽部福岡→広島文明維新塾→神戸今啓林会と続きます。
ご参加頂ける講座につきましては下記をご覧下さい。
http://www.hayashi-hideomi.com……r/699.html

●日記● 平成23年11月8日~15日

★☆岡山セミナーで、一人ひとりに大和言葉の姓名判断

11月8日(火)、東林志塾で「橋本左内」を講義。先月の遠州公開講座を盛り上げてくれた実行委員の皆さんに、感謝と御礼を伝えた。

11月10日(木)、林塾「政治家天命講座」第6期・関西11月例会が、京都府庁を会場に開かれた。塾生・塾士・塾員の他、来期希望者が加わり、総勢で50名近い人数となって熱気に包まれた。

3時間、気合いを込めて武士道を講義した後、2時間の交流会。メルマガ607号にも書いたが、林塾には小利口な者は要らぬ。大バカ者が欲しいのだ。1年間かけて大バカ者になってもらうための講座が政治家天命講座だ。

11月11日(金)午後、岡山大和言葉セミナーで講義。入門シリーズの最終回として、一人ひとりに大和言葉の姓名判断を行う。意識を集中し、2時間で30人近くを診断し、留意点をアドバイス。次回から上級編として「大和言葉の世界観」に入る。

夜は四国中央立志会・社員セミナーで講義。二宮尊徳の教えを元に、繁栄の心得を話す。今回も70名を超える参加者で賑わった。

★☆日本人が小粒になった理由

11月12日(土)午前中3時間、四国中央立志会・社長セミナーで講義。近現代日本史の大正時代を話す。その中で、安岡正篤先生が指摘されていた、明治以降の日本人が小さくなった理由について綜観流に解説。

デモクラシーが志士・人物・英雄を否定させ、リベラリズムが個人主義を導き、資本主義が拝金主義を導き、社会主義が国家否定の無政府主義を導き、近代科学が自然への畏敬の念を失わせた。その結果、日本人が小粒になったというのである。

11月13日(日)、京都・綜學社事務所で、林塾・国是部会の会議。国是三綱領、国家運営方針、SS(社会秩序)百年の計などの確認作業を行った。

参加者は、部会長の田沼隆志塾士(3期・千葉市議)、
井坂信彦塾士(1期・元神戸市議)、
神谷宗幣塾士(3期・吹田市議)、
吉田康人塾士(5期・元高槻市議)の4名。
また、林塾5期生の濱野夕希子塾員が、お手伝いに来てくれた。

夕方、綜學社・学生スタッフの長屋智揮君(同志社大2年)が、大学ゼミを円滑にまとめるための相談に来る。2年生30名以上をまとめながら、上級生や教授とつないでいく苦労は大変だ。今の内に人間関係で揉まれ、いろいろな人物に接しておくといい。必ず将来の役に立つし、綜學の実践にもなるだろう。

★☆久しぶりの後輩指導で松下政経塾へ

11月15日(火)、久しぶりに松下政経塾の後輩指導で茅ヶ崎へ。約3時間、松下幸之助塾主の政経塾にかけた想いや、我々が松下塾主から受け継ぐべきものについて話した。

聴いてくれたのは、今年4月に入塾した32期生(5名)と、古山和宏塾頭(松下塾3期生)、研修塾主担当の水野潤一さん(パナソニックから出向)、それから助手として連れていった林塾の久野晋作塾士(林塾3期生、我孫子市議)と小坂英二塾士(林塾4期生、荒川区議)の計9名。

古山塾頭曰く、公募制など今はいろいろな政治家への道があるようになった。松下塾だけが、徒手空拳の若者が目指す道ではなくなったのだ。そこで松下塾は、政治家養成所と言うよりは、政治家などリーダーが持つべき素養や、人格の基本を養う場となるよう意識してきたと。

従って、手っ取り早く出馬したい者にとって、今日の松下塾は遠回りになると断言。23期生もその考えに従い、松下塾主が願った国是や国家理念をまとめるところから初年度の研修を始めたらしい。それを聞いて、綜観が招かれた理由が分かった。

今日は綜観が一方的に講義するのではなく、一通り入塾の理由や、何を先輩である綜観に質問したいのかについて述べて貰い、それに応える形で進めてみた。それぞれ、とても真剣に質問し、熱心に聴いてくれたのが嬉しい。

32期生の中でただ一人の女性である高橋舞子塾生から、早速メールが届いていたので下記に一部を紹介させて頂く。

(ここから)
本日はお忙しい中、とても学びの多いご講義を頂戴いたしまして、どうも有難うございました。

林塾員は思想の人であるから、是非一度ご講義を聞かせて頂くべきだということを塾頭から教えて頂いておりましたので、今日のご講義をとても楽しみにしておりました。

刺激になることがたくさんあり過ぎて何を書いていいのか分からないのですが、私たちの質問一つ一つに応えてくださる林塾員の思想の深さと、お腹から気持ちを伝えてくださる熱い想いに背筋が伸びる想いがいたしました。

また、私たちの大先輩であるにも関わらず大変丁寧に接して頂きまして、ご講義のみならず、一切私心のない林塾員のお人柄にも大きな魅力を感じさせていただきました。

本日は神奈川まで足をお運びいただきまして有難うございました。今後ともなにとぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
(ここまで)

終了後、古山塾頭から質問を受けた。松下塾主が理想とした国家像を、一言でまとめたら何でしょうかと。それは「国是大国」ではあるまいか。これからの大国の要件は、まず国是があり、それによって使命感の高い国民が育っており、志大国になっているかどうかにあると思うのである。

なお、久野晋作塾士(林塾3期)は、13日(日)投開票の千葉県我孫子市議選で、見事第上位当選(5位)を果たしてくれた(3期目)。