林塾は、逆境の志を持った志士政治家集団

こんばんは。
節分・立春から十日ほど過ぎ、初春を感じ始めるこの頃です。
浜松事務所の紅梅は満開、白梅は間もなく咲きそうです。

◆林と林英臣政経塾が紹介されている単行本が出ました。
襤褸(らんる)の旗 松下政経塾の研究』(出井康博著・飛鳥新社・税込1500円)です。野田佳彦首相をはじめとする松下政経塾一期生を中心に、その32年間の歴史が解説されています。

松下政経塾研究の第一人者である著者が、13年にわたる取材の成果をまとめた本です。かなり手厳しく書かれていますが、林と林英臣政経塾についてはどういう評価でしょうか…。それは本書をご覧下さい。

◆明日は浜松で講義があります。お気軽にご参加下さい。
東林志塾(浜松)2月14日(火)講義開始は午後7時
佐藤一斎と『言志晩録』其の二 この言葉に幕末志士たちが燃えた!
英雄豪傑の素質があっても、低い位置にいたら役に立てない。
才能と度量、両方欲しいが、どちらか一方なら度量。
継承(伝統)がなければ創業はなく、創造(変化)がなければ継承はない。
順境の中に逆境があり、逆境の中に順境がある。  他
会場:21世紀倶楽部(静岡新聞社・静岡放送プレスタワー)
参加費:オブザーバー3000円
電話053・473・5715(事務局・野上孝さん)
     hm813722@fsinet.or.jp

埼玉県行田市で講演します! 行田青年会議所主催・入場無料
2月22日(水)、受付午後5時半、講演6時~7時20分
林英臣氏講演会「第一義」~歴史から紐解く義と人間力~
・日本人が小粒になった理由
・「義」とは何か
・正義の基準とは
・日本人が本来持っていた精神  他
会場:ベルヴィアイトピア 3F シャンボール
埼玉県行田市持田2792-1 電話048・553・3770(代)

●日記● 平成24年2月6日~11日

★☆林塾は、逆境の志を持った志士政治家集団

2月6日(月)、林塾「政治家天命講座」第7期・関東2月例会。
塾生4名が「原点・大局・本氣・徹底」を発表(2名は公務で欠席)。
下記の塾士・塾士補・塾員らが、後輩塾生への厳愛あふれる指導を担当してくれた。

新村和弘塾士(塾頭、第1期生、浜松市議)
清水正康塾士(関東指令官補佐、第1期生、長野県宮田村議)
工藤裕一郎塾士(関東講座長、第3期生、元横浜市議)
田沼隆志塾士(国是部会長、第3期生、千葉市議)
久野晋作塾士(戦略参謀長、第3期生、千葉県我孫子市議)
小坂英二塾士(東北講座長、第4期生、東京都荒川区議)
千住啓介塾士(中四国講座長、第4期生、兵庫県明石市議)
古賀壮志塾士(関東講座長補佐、第5期生、東京都日野市議)
長谷川雄輔塾員(第5期生、千葉県習志野市で活動中)
小川義人塾士補(第6期生、千葉県印西市議)
岩堀研嗣塾士補(第6期生、千葉県松戸市議)
柿沼貴志塾士補(第6期生、埼玉県行田市議)
藤本好彦塾士補(第6期生、長野県南アルプス市で活動中)
先崎温容塾士補(第6期生、福島県議)※先崎塾士補は徹底討論会から参加
※前号で古賀塾士を町田市議としたのは間違いであり、正しくは日野市議です。

吉田松陰先生は、志には「順境の志」と「逆境の志」があると言われた。前者は安定期の志であり、体制が続くことを前提とした志だ。それに対して後者は、旧体制を乗り越えた向こうを描いている志である。

林塾は、逆境の志を持った志士政治家集団だ。従って、旧体制に媚びを売り、既存の仕組みの中で偉くなろうなどという者には相応しくない。旧体制の馴れ合いや堕落に怒りを感じ、現状に対して危機感を持つことが「政治家天命講座」受講の条件だ。

★☆厳しさの中にも温かさのある後輩指導

2月8日(水)、林塾「政治家天命講座」第7期・中四国2月例会。
塾生5名が「原点・大局・本氣・徹底」を発表(1名は公務で欠席)。
下記の塾士・塾士補が、後輩指導を担当してくれた。

千住啓介塾士(中四国講座長、第4期生、兵庫県明石市議)
出田裕重塾士(会議尚書、第5期生、南あわじ市議)
伊藤央 塾士(中四国講座長補佐、第5期生、山口県防府市で活動中)
冨安正直塾士(九州司令官、第5期生、福岡県苅田町議)
上條敬介塾士補(第6期生、香川県坂出市議)
浜口卓也塾士補(第6期生、高知市議)
橋本龍太郎塾士補(第6期生、山口県防府市で活動中)

先輩から後輩塾生への指導は、なかなか手厳しい。しかし、厳しさの中にも温かさがあるのがいい。一緒に命を懸けられる同志を迎えたいという、祈りや願いがあるから温かくなるのだ。

激しいだけの人は、どうしても言葉に刺(とげ)が生じ、相手を追い詰めていくだけの「刺し言葉」になりがちだ。激しさを冷たさに固定させないためにも、祈りや願いが必要になるのである。

若手志士政治家たちの絆は固く結ばれ、活動体として年輪のように着実に育っていく。その様子を見るのは、本当に楽しいことだ。

★☆広島の二葉山は、「龍穴」から強い氣が出ているパワースポット

2月9日(木)朝、宿泊ホテルの部屋で、入念なストレッチと、相撲の四股、空手の突き蹴りなどの稽古。その後、デスクワーク。

「政治家天命講座」中四国の会場ホテルは、広島駅新幹線口から歩いて10分足らずの所にある。小さなホテルだが、部屋は綺麗で、窓から二葉山が見える。なんでも風水師が言うには、二葉山は「龍穴」から強い氣が出ているパワースポットで、広島市の鬼門に位置して都市を守っているらしい。綜観は、かれこれ20年以上前に案内を受けて登ったことがある。

今日は福岡で講座。11時過ぎの新幹線で博多へ向かう。車中で久しぶりに「しゃもじ弁当」を頂く。広島名産の牡蠣(かき)尽くしの駅弁で、これが実に美味しい。

いつもと全然違う林塾長を見ることが出来て面白かった

本日は、林塾「政治家天命講座」第7期・九州2月例会。
塾生4名が「原点・大局・本氣・徹底」を発表(1名は公務で欠席)。
下記の塾士・塾員・塾士補が、後輩指導を担当してくれた。

冨安正直塾士(九州司令官、第5期生、福岡県苅田町議)
倉掛賢裕塾士(九州講座長、第5期生、大分市議)
古川裕紀塾士(九州講座長補佐、第5期生、佐賀県神崎市議)
小野仁志塾士補(第6期生、福岡県議)
下田寛 塾士補(第6期生、佐賀県鳥栖市議)
森田俊文塾員(第6期生、福岡県那珂川町議)

夜の徹底討論の中で、塾生から「松下幸之助という人は、どんな人でしたか」という質問が出た。彼は「現存する思想家である林から教わりたくて林塾を志願した」という塾生だ。綜観は、松下政経塾時代の思い出を語りながら、「松下塾長の志を実現させることが自分の志である」と話した。

それを聞いた第5期生の倉掛講座長は、「いつもと全然違う林塾長を見ることが出来て面白かった」と言う。「林塾長の顔が、青年のような塾生顔になっていた」というのが理由らしい。

★☆林塾での指導は、日本改新に賭ける綜観の本氣

2月10日(金)、林塾「政治家天命講座」第7期・関西2月例会。会場は本能寺会館(京都市中京区)。開始前、本能寺境内にある信長公の墓所にお参りし、平成の「天下布武」、即ち日本改新を誓う。

塾生6名が「原点・大局・本氣・徹底」を発表(2名は公務で欠席)。
下記の塾士・塾員が、後輩指導を担当してくれた。

福丸孝之塾士(内務尚書、第1期生、大阪府茨木市議)
井坂信彦塾士(国家方針担当官、第1期生、衆院兵庫1区で活動中)
布田拓也塾士(戦略部会長、第3期生、大阪府泉佐野市議)
畑中政昭塾士(関西司令官、第4期生、大阪府高石市議)
渡辺裕 塾士(財務尚書、第4期生、大阪府四条畷市議)
坂元大輔塾士(塾長尚書(塾長秘書)、第4期生、政治活動中)
上田光夫塾士(広報統括担当官、第5期生、大阪府茨木市議)
占部走馬塾士(情報部会員、第5期生、大阪府議目指して活動中)
山口克浩塾士(関西講座長補佐、第5期生、京都府八幡市議)
吉田康人塾士(地方政策担当官、第5期生、大阪府高槻市で活動中)
植田龍一塾員(第5期生、奈良県大和高田市で活動中)
奥山渉 塾士(関西司令官補佐、第5期生、大阪府柏原市議)
畠中光成塾士(戦略参謀長補佐、第5期生、衆院兵庫7区で活動中)
佐藤光紀塾員(第6期、奈良県生駒市で活動中)

これで3日(金)から仙台・東京・広島・福岡・京都を回った「政治家天命講座」第7期・2月例会の指導が全て終わった。長距離移動して会場入りし、塾生各員の発表に注意深く耳を傾け、全身全霊で指導するのは本当に大変だが、実にやり甲斐がある。特にこの3日間は3連戦であったから、氣力を振り絞って取り組んだ。

林塾での指導は、日本改新に賭ける綜観の本氣だ。本氣は必ず行動に現れるもの。行動でもって塾士たちに範を示すのみである。

★☆西洋医学でも漢方医学でもない、日本独自の医学がある

2月11日(土)、綜學社事務所で「和方(和の養生方)」についての研究会議を開く。参加者は、心理カウンセラーで和方の研究者でもある村田さん(通称ハンさん)、内科開業医で漢方に造詣の深い加地さん(綜學社理事)、食事療法などを研究していた三浦さん(綜學社理事)と鍼灸師・指圧師でもある綜観の4名。

和方とは、皇医学とも呼ばれる日本古来の医学だ。特に文献が残っているわけではないが、西洋医学でも漢方医学でもない日本独自の医学があるということは、国学の師匠から聞いたことがある。これを掘り起こし、西洋医学・東洋医学・日本医学の、それぞれの長所を融合させた綜合医学を構築出来たら、人類の福祉にとって大変素晴らしいことだと思う。

では、和方の基本とは何か。理念は日本思想(大和言葉の世界観)にあり、手法としては「手当て」や呼吸法や体操法、野草を生かした食事、感性を鋭敏にするための心得、本暦(旧暦)を基本とした生活、早寝早起きの太陽生活などにある。和方の実践は、三浦が中心となって綜學社女性部が開くサークル活動の中で行う予定。