大きく叩くから、大きく響いてみろ

こんにちは。
京都・綜學社事務所でデスクワークをしています。

郵便受けに入っていたピザ屋のチラシを見て注文したところ、あまりにも手際の悪い応対にびっくりしました。
「ちゃんと届けて下さいよ」とお願いしたら、「新人なので済みません」とのこと。

新人だと言えば何でも許して貰えると思ったら大間違いでしょう。
もしも会社が、「新人」を言い訳にさせているとしたら大問題ですね。

◆明後日19日(木)は林塾「政治家天命講座」九州4月例会、明々後日20日(金)は林塾「政治家天命講座」中四国4月例会、そして21日(土)は京都で「古事記」の講義をします。

綜學社主催「日本改新塾」4月21日(土)午後5時受付、終了8時
『古事記』日本神話に秘められた国の原点
前半は講義、後半はワールドカフェ方式のディスカッションを行います。
参加費:年間お申込(全6回)1万5千円 ビジター1回3500円学生1000円
会場:護王神社内・護王会館(京都市上京区烏丸通下長者町下ル桜鶴円町)
詳細お問い合せは→ nippon.kaishin@gmail.com (綜學社青年部・大久保)

●日記● 平成24年4月13日~16日

★☆大きく叩くから、大きく響いてみろ

4月13日(金)、林塾「政治家天命講座」第7期・関西4月例会で講義。会場の本能寺ホテルに20名が参集(塾生6名)。関東からは、国是部会長の田沼隆志塾士(3期卒・千葉市議)が参加。

今日の講義内容は、社会秩序の盛衰パターンによる日本史の概説と、近現代日本史の解説。この文明法則史学が教える時代認識が、林塾の座標軸となっている。

これを単なる知識として受け取るのではなく、志士政治家の大局観となるよう魂で感じ取って欲しい。3時間の講義と1時間の徹底討論に、本当に大きなエネルギーを使っているのだから。

今日のこの講義の熱の入れ方次第で、日本の将来と世界の行く末が左右されてしまう。綜観は、そういう自覚の元で講義に取り組んでいるのである。大きく叩くから、どうか大きく響いてくれ。

★☆「その質問は、あまりにもつまらないですね。単なる言葉遊びですよ」

4月14日(土)、綜學社事務所(京都市東山区)の朝。入念なストレッチと合気居合の稽古をし、事務所近くの稲荷大明神にお参り。簡単な朝食を自炊してから原稿書き。午後3時過ぎに事務所を出て岡山へ。

岡山セミナーのテキストは、松下幸之助著『実践経営哲学』PHP文庫。この本を用いての勉強は、あと1回で終わる。

どこの講座も、元気がいいのは30代~40代前半くらいの参加者たち。岡山も同様で、30代・40代が増えてきた。

懇親会で質問を受けた。「林先生が、歴史のどの時代が一番好きですか?」質問者は初参加の若い男性。志について学ぶ会に所属しており、これから独立したいと言う。

綜観は次のように答えた。「その質問は、あまりにもつまらないですね。いわゆる歴史オタクや、歴史ファンクラブ会員タイプから貰う質問です。

あなたが本当に志について学んでいるなら、こう質問して欲しいです。これから日本を再生させる上で、学んでおくべき時代はどこですか?国難を乗り越えるために、一番参考とすべき時代はいつですか?

こういう問い掛けになら答える価値がありますが、単に歴史を味わうだけのやり取りは言葉遊びに過ぎません。よくよく考えてみて下さい。」

その若者は、体格、人相、目力、どれを取っても素晴らしく、真っ直ぐで純粋な性格の持ち主であることが分かる。綜観の注意に随分ショックを受けたようだったが、彼なら成長にきっかけにしてくれるだろう。

この日は、関東から文明法則史学研究員の服部匡成さんご夫妻が参加してくれた。また、懇親会に自民党総裁特別補佐の逢沢一郎代議士(松下政経塾1期生)が来会。国難に向かって、日本を救おうという気迫を感じた。

★☆面接試験でこう問えば、相手の徳性が分かる

4月15日(日)、岡山駅の和食レストランで、昨日の講座にご参加下さった加地到さんと会食。加地さんは内科クリニックの開業医であり、綜學社の理事を務めて頂いている。綜医学や和方(わほう)の共同研究者でもある。

広島に移動し、広島文明維新塾で新シリーズの講義。テーマは「経営の神様は、こう語った」国難の日本、今こそ松下幸之助塾長の原点に帰ろう! 使用テキストの一節に、次のようにある。

「ほんとうの試験というのは、あなたは人にどういう親切をしたか、できるか、そういうもんでないと、ほんとうの試験ではないですな。いまの試験では“人間”はわかりませんよ」『松下幸之助【随聞録】心はいつもここにある』江口克彦著・PHP文庫26ページ

誰かの役に立とうとする人であるかどうか、役に立てるよう自分を成長させている人であるかどうか。これらを見れば、相手の徳性が分かるという話だ。面接試験で生かすことの出来る、素晴らしい視点だと思う。

★☆乾いた砂に水がしみ込んでいくかのような反応がいい

4月16日(月)、神戸の今啓林会で講義。内容は昨日の広島と同じ。綜學社学生スタッフの長屋智揮君が、とても熱心に聞いてくれた。まさに、乾いた砂に水がしみ込んでいくかのような反応が嬉しい。

終了後、いつものことだが福丸孝之塾士(林塾1期卒・茨木市議)と帰りの電車が一緒になる。いろいろ様子を聞けていい。

JR京都駅に着いてから、徒歩で渉成園、西木屋町通り、英徳舘、五条大橋を通って事務所に帰る。30分近くかかったが、いい散歩になった。