いい男は、政治家よりも経営者に多い!?

こんにちは。新白河から浜松に戻りました。
今日29日は、本暦(旧暦)四月九日。上弦の月が見られます。

●日記● 平成24年5月27日~28日

★☆いい男は、政治家よりも経営者に多い!?

5月27日(日)、綜學義塾(東京、新舘和豊塾長)で中国思想概論を講義。本塾は、経営者・経営幹部、並びに経営後継者、起業家志望の青年などで構成されている。今日も50名近い参加者で満席に。

中国思想の基本は、儒家(孔子・孟子など)、道家(老子・荘子など)、法家(韓非子など)兵家(孫子・呉子など)にあると綜観は考えている。

それぞれに価値があり、儒家は人物のバックボーンをつくるのにいい。道家は、人間の奥行や、柔らかさを養うのに適している。法家は、人間の赤裸々な本性を学ぶことで、現実社会の汚さに負けない耐性を育てる力を持っている。ワクチンの投与だ。そして兵家は、勝つための知恵や心得を教えてくれる実学である。これらを綜合的に学べば、きっとバランスの取れた魅力的な人物となるだろう。

まだ第3期の半分を終えたところであるが、先手準備を教える兵法に則り、来期へ向けてのアンケートが実施された。集計の結果、全員が来期の開催を希望して下さったとのこと。本当に講師冥利に尽きる思いである。

この一週間、風邪のため殆ど静養していた。だから今日は病み上がり。

講義の前半は、普段のペースを掴むのに苦労したし、喉(のど)も痛み、決して乗りのいい講義ではなかったと思う。それでも「今日の講義は、びしびしと経営者魂に響いた」というご感想を沢山頂いた。

有り難いことだ。政治家がだらしない今、経営者が踏ん張って日本の基盤を守るしかない。それにしても、いい男は(一般的に)政治家よりも経営者に多いと感じるのはなぜか。政治家のいい男は、林塾で育てていこう。

★☆歴史嫌いで全然構わない

5月28日(月)、福島県・西白河郡で開催の「双林塾」第一回例会で講義。会場は、林養魚場(林慎平社長)内の「にじます亭」。野地数正事務局長の尽力や会津の皆さんの応援により、昨日に続いて50名近い参加者で満席となる。東京や仙台方面からも、多数の皆さんがお運び下さった。

今日のテーマは、綜學の「知の学び」其の一世界文明編。文明法則史学の概論を話した。その中で、歴史を学ぶ上での心得をいくつか述べた(下記◇印)。

◇歴史嫌いを気にしないこと。歴史の不勉強を恥じる必要は全くない。むしろ、余分な知識に縛られないから、素直になれていい。大事なことは、歴史のターニングポイントを掴むというところにある。一個一個の事象に囚われることなく、文明の大局を捉えて欲しい。

◇世界を「我が事」と思いながら学んで頂きたい。他人事だと思ったら、単なる知識の勉強で終わってしまう。

文明には周期(東西2波動)があることと、21世紀が東西文明の交代する大転換期であるということ。そして、これから東洋の時代になるということを聞いた後の感想が、「ユニークな文明論を聞けて面白かったです」という程度では、全く情けない。あまりにも他人事過ぎよう。

◇文明の大局を知った以上、自分は何がしたいのか、自分に出来ることは何か。それらを「我が事」として探求して欲しい。そうでなければ、講座に参加する意味が半減してしまう。

◇そもそも勉強は、未見の我と出会うためにある。もっと自分と向き合い、まだ見ぬ本当の自分と出会おう。

今日もアンケートが行われた。7割が「とても満足」3割が「満足」に○を付けてくれた。感謝御礼!