これからの世界を支える経済原理は何か?

お早うございます。名前は大事です。新しい政党名を付けるときは、安定感や信頼感のある重厚な名前が復活すると、もっと政治が良くなると思います。

雰囲気重視の抽象的な名称ではなく、実体を示す理念性の高い名前を、いい音感(ひびき)から選ぶといいでしょう。

◆林塾・選挙のお知らせ
3月27日投開票 清水正康塾士(1期生)長野県宮田村議選
4月3日投開票  杉原利明塾士(7期生)広島県三次市議選

◆「連載」の下に「3月度:各地勉強会・志塾のご案内」を入れました。
各地の世話役の皆様には、いつも大変お世話になり有り難うございます。
お手数ですが日時、会場、テーマなどをご確認下さいますようお願い致します。

●日記● 平成27年2月25日

◆2月25日(木)、九州政経倶楽部(毛利克彦支部長)で講義。
「世界は文明動乱期に突入!転換期を生き抜くための、経営者の覚悟と知恵」を演題に70分間話す。毛利新支部長の下、松原副支部長、塚崎副支部長、平島事務長の結束が良く、今後の発展が楽しみだ。
林の次回九州出講は5月26日(木)。午後6時受付、6時半開始。
会場はホテルクリオコート博多(博多駅筑紫口を出てすぐ)。
林塾から下記メンバーが参加。インターン学生も7名参加してくれた。

冨安正直塾士(5期生、前福岡県苅田町議)
下田 寛塾士(6期生、佐賀県鳥栖市議)
江口善明塾祐(6期生、福岡県議・久留米市選出)
何川雅彦塾士(7期生、熊本県上天草市議)
居川太城塾士(7期生、大分県日田市議)
奥村直樹塾士(8期生、福岡県北九州市議)
冨永正博塾祐(9期生、福岡市議・東区)

●評論・随筆●

◆これからの世界を支える経済原理は何か?◆

この数百年、イギリス、フランス、アメリカなど、欧米の社会秩序(SS、ソーシャル・システム)が世界を支配した。その基盤となった経済原理が資本主義であり、それによる社会秩序を「資本制SS」という(文明法則史学)。

日本は、明治維新から資本制SSに参入した。戦前はヨーロッパをモデルに、戦後はアメリカに追随する形で、資本主義が日本を発展させる基盤となった。チャイナも、これに加わった。

だが、あらゆるシステムには、エージングによる寿命がある。資本制SSにも限界があり、従来の膨張型資本主義は、資本制SSの終了と共に“退陣”を余儀(よぎ)なくされることになる。

今、日本は、新しい社会秩序を起こすときに至っている。だが、モデルが無い。お手本が存在しない中で、新しい社会秩序を起こさねばならないのだ。

そのためには、ひたすら私益追求をしてきた強欲資本主義に替わる、理念性の高い公益資本(志本)主義を構築する必要性がある。

無限膨張を志向する強欲資本主義は、天地自然の原理を無視して環境を悪化させた。限りなき規模拡大を図って、地域経済生態系を破壊した。
人がモノ扱いされ、人間が幸せになり難い世の中を作ってしまった。

自然・地域・人間を犠牲にするのではなく、これらがもっと大切にされ、物心共に繁栄する公益経済を、世界に先駆けてどう興すかだ。目の前の成長や停滞に、一喜一憂しているばかりではいけない。経済観自体が見直されるときであって、そこに日本人の存在意義が試されていると言えはしまいか。