その102 密教の全てを学んだ空海は、日本への帰国を希望。そこにも運が働く!

後継者がおらず、憂いを抱えていた恵果の元に現れたのが、日本からやって来た空海でした。恵果は言いました。

「私は先頃から、あなたが長安に来ているのを知っており、ずっと心待ちしておりました。今日、こうして会えることが出来てとても嬉しいです。間もなく私の寿命は尽きようとしていますが、本義を受け継いでくれる相手がおりません。さあ、直ちに灌頂をお受けなさい」。

じっとしていて上手く治まる人、動けば動くほど多忙になる人…

こんばんは。昨夜の台風は、今までで一番雨風が強く、さらに強風の吹き荒れる時間が長かったです。浜松は7~8割が停電。拙宅も約15時間停電しました(これでも回復が早かったほうです)。窓から見える信号機は、斜めに曲がったまま。現代文明は、本当に脆いと感じます。

平成30年10月度:志塾・勉強会などのご案内

林英臣が講義する講演会・勉強会です。お気軽にご参加いただけます。
是非ともお運びを!東北→関東→中部→関西→中国→四国→九州の順になっています。隔月開催などの会は11月以降の案内になっている場合がありますのでご注意ください。
開催日時・場所・内容が、予告なく変更される場合があります。
念のため問い合せ先にご確認の上、ご参加ください。
☆印は連続の勉強会、★印は単発の講演会です。

徳が身に付くのに応じて得するならOK!

こんにちは。彼岸が明け、はや10月を迎えようとしています。
台風24号が接近中!週末の外出は控えるのが無難なようですね。

◆徳が身に付くのに応じて得するならOK!

「徳は得なり」と言います。徳には「先天の徳」と「後天の徳」があり、前者は生来得ているもの、後者は後から努力して得たものです。いずれにしても、身に付いたものでなければ徳にはならないというのが、この言葉の意味となります。

その101 空海の乗った第一船と、最澄の乗った第二船のみが大陸に到着

空海にとって18歳から31歳までが、志の探究と修行の期間でした。そして、31歳か36歳までが、密教の奥義を修める時期となります。

東大寺戒壇院で受戒(具足戒)して出家し、遣唐使船に乗り込む用意を調えた空海は、数え年31歳の5月12日、遣唐大使の乗った第一船に搭乗して難波(大阪)を出港します。瀬戸内海を通って九州肥前国田ノ浦に到り、そこから大陸へ向かうのですが、途中で暴風に遭い、4隻の船団中2隻は到着出来ませんでした。

春分・秋分の日に先祖供養をするのは古くからの日本の伝統

こんばんは。今日は両親とお彼岸参り。父方・母方両方の菩提寺にお参りしました。父方のお寺は浜松市東区中島の龍島院(奥山方広寺派)、母方のお寺は浜松市浜北区永島の明心寺(妙心寺派)です。

春分・秋分の日に先祖供養をするのは古くからの日本の伝統であり、皇室では春季皇霊祭・秋季皇霊祭が行われます。昼夜が半分ずつとなる春分・秋分の日は地球と太陽の関係における「節目の日」であり、季候も良くご先祖をお祭りするのに一番相応しい日というわけでしょう。