ウイルス禍を乗り越える意味とは?ウイルス禍の今だからこそ考えを深めたい!

こんにちは。ウイルス禍対策で、東京の若者たちが故郷へ疎開を始めたようです。電車やバスに乗ることにさえ恐怖を感じる中、ロックダウンで身動きが取れなくなる前に帰省しようという動きだそうです。

◆個人的な対応ですが、空手道の道場稽古参加を休止しました。全国を回る講師という仕事柄、ウイルスを道場に運んでしまう可能性が高いことと、年齢から考えて稽古生の中で一番発症のリスクが高いことの二つが理由です。当分の間、自宅稽古に努めるしかありません。

その66 戦いたくないときは、敵の進路を別方向へそらせてしまえ!

漢方医学では、必ず患者の「虚実(きょじつ)」を診ます。体力が弱り氣が不足している状態が「虚」、体力はあるものの邪氣が溜まっている状態が「実」です。

体力低下による呼吸器疾患や過労衰弱による胃腸病などは前者、体力旺盛だが肥満気味で高血圧・糖尿病などの病状が表れている場合は後者となります。

綜學社 建学の精神・五誓

こんばんは。新型ウイルスは益々蔓延し、世界中が鎖国状態と化しました。

国家も会社も個人も、蓄えのあるうちは、まだ静かに構えていられますが、資金や在庫が枯渇し、得意先が倒れてしまえば、連鎖崩壊に至りかねません。

そういえば、松下政経塾の寮室に掲げられていた松下塾長の書は「忍」でした。こういうことも予想されて「忍」の一文字をくださったのだと思います。堪え忍ぶためにも、今こそ原点・大局・本氣・徹底を見直しておきましょう!

その65 余分な力は抜いたまま、素早くシュッと打つ!

「エイッ!」と打ち込んだ拳を、サッと引きながら後ろへ下がる。一瞬の隙を捉えて勢い良く打ち込んだら、素早く下がりながら引き手を取るというのが、(全日本空手道連盟など伝統系)空手道が教える突きの要領です。その際、もう一方の腕は防御のために前にかざします。

突きやパンチというものは、ドスン、ドスンという、いかにも重そうな打ち方では、相手をノックアウトする威力は起こりません。そうではなく、余分な力は抜いたまま、素早くシュッと打つときに一撃で相手を倒す力が生まれるのです。

松下幸之助塾長が提唱された「新しい人間観」と「新しい人間道」

こんばんは。皆さん、お元気ですか。欧州各国の新型ウイルス蔓延に比べると、我が国の医療体制の充実ぶりが、次第に分かってきましたね。

今月予定されていた林塾の講義(4回)が、新型ウイルス対策によって1回のWEB講義に差し替えられたため、庶務と講義準備に費やす時間が取れました。

そこで、松下幸之助先生が提唱された「新しい人間観」と「新しい人間道」の講義準備を始めたところです。

その64 必勝の境地は、微妙にして目には見えず、神秘にして耳には聞こえない

さて、兵法は固定された方法でも、枠にはまった技術でもありません。あらゆる戦いは、その場・その時に、そこにいる人たちによって起こされる一回限りの活動です。毎回が初回なのですから、そもそも固定させたり枠にはめたり出来るものではないのです。

但し、似ている状況やパターンというものはあります。二度と同じ戦争は発生しないものの、近似した情勢は起こり得るわけで、そこから勝敗の条件を抽出し、一定の対応法(戦法)を導き出して体系化したのが兵法なのです。