その14 大陸での攻城戦が、攻める側に不利、守る側に有利であった理由

チャイナの城攻めは、日本とはかなり状況が異なります。日本の戦国時代などで行われた城攻めは、一般的に籠城した側が敗色濃厚となります。日本の城は、武士が構える砦が基本であって、城内に井戸や多少の食糧備蓄があるとはいえ、長期戦には不向きでした。

一方チャイナの城は、都市全体を高い城壁で囲んでいますから実に広大です。それ自体を国(城塞都市)と呼んでもおかしくなく、城内には豊かな食糧や物資が蓄えられています。しかも城は、見晴らしの良好な平原の中にあります。

東西文明の交代が一段とハッキリしてきた

こんばんは。今日は夏越祭(夏越の大祓)でした。そして、明日から7月、今年も後半に入りますね。

◆6月28日29日に大阪で開催されたG20(group of20)で何が見えてきたでしょうか。それは、東西文明の交代が一段とハッキリしてきたということと、私益膨張資本主義の限界が露呈してきたということでしょう。その軋(きし)みが、米中貿易戦争の本質であるという気がします。

その13 陰の部分や、縁の下の力持ちを思い遣れ!

私たちは、どうしても派手で目立つところに目を遣ってしまいます。コンサートなら歌手ばかり見ていて、それを支える準備スタッフの苦労は見逃しがちです。スポーツ観戦も同様で、好きなチームと選手の活躍ばかり気にします。陰の部分や、縁の下の力持ちを思い遣るということは、なかなか出来ないものです。

イベントにはスポットライトの照らす場所というものがあり、そこに目が集まるよう仕組まれているのだから仕方ないとはいえ、もう少し全体を観るようにしませんと、大事な事を掴めないまま終わってしまいかねません。そこで孫子は、戦争に至る前の諸準備や、前線を支える後方支援など、目立たないところの重要性を説いたのです。

家族・郷土・日本を忘れた日本人

こんばんは。東京→喜多方(福島県)遠征を終えて浜松に戻りました。

◆本号の「日記」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆「日本の尊厳と国益を護る会」設立に伴う勉強会に参加
☆国会綜學勉強会(第43回)で講義~幕末維新期と令和維新期を比較
☆會津聖賢塾主催「会津立志セミナー」(第27期)で講義

◆本号の「評論・随筆」の小見出しです。内容は下記をご覧下さい。
☆家族・郷土・日本を忘れた日本人

その12 長期戦は避け、短期で終わらせるよう作戦を練れ!

続いて『孫子』第二篇の「作戦篇」です。戦争の勝敗は、戦場だけで決まるものではありません。攻めていく場合、戦場まで距離があるのが普通で、そこに食糧や物資をどう届けるかが重要になります。この補給路の確保という仕事は、とても地味ですが、勝敗を決する上で極めて重要な任務となります。

この食糧の補給以外にも、戦争には莫大な費用がかかります。ですから、たとえ拙い戦い方であっても早期に終わらせるのがよく、巧みな戦い方だが長引かせてしまうというのは全然よくありません。戦争ほど国力を疲弊させるものは無いからです。

違うことを前提に、どうするべきかを考えよう!

こんばんは。前号から13日ぶりのメルマガを配信いたします!

◆明日は国会で会議&講義、明後日は會津喜多方で講義します。
☆会津立志セミナー 第27期・第1回
日時:6月26日(水)午後6時半~9時
主催:會津聖賢塾(代表・江花圭司さん、林塾7期生、喜多方市議会議員)
演題:戦前の真実を示す幻の書!林平馬著『大國民讀本』を読む
「日本主義」~日本に生きているということの自覚からはじめよう
会場:大和川酒造
参加費:各回2000円
連絡先:090・7323・3314(江花さん)