No.31 迷いは明るくない魂から起こる心の悩み

勤勉(きんべん、よく努めて働くこと)

よく努めて働くことを、勤勉といいます。勤勉も、人が守るべき立派な心がけです。そのお手本をどんな人に求めようが、結局太陽よりも優れた存在はありません。太陽は一分一秒も休むことなく、本当に勤勉そのものです。

私たちに緩んだ心が起こったときは、太陽の偉大な活動を思うべきです。そして奮い立てば、心が張り切ってくるでしょう。また、怠けた態度は勤勉となり、それによって人生を幸福に導く基盤を築くことができるはずです。

明魂(めいこん)

人間の心には、どうしても暗いところがあって、そのためにいつも迷うことになります。すなわち、迷いは明るくない魂から起こる心の悩みなのです。
さらに、暗い心は一切の罪悪の元でもあります。

明るい心ほど心地いいものはありません。暗い心は、どうしても不安になります。人間は、心の中が常に晴れ晴れとしていれば、本当に安らかな心境(しんきょう)となるものです。

そこで、家庭も、社会も、役所も、会社も、一点の暗い影もない明るいでいられるよう努力しましょう。その明るさは、太陽のように替わりのいない絶対的光明となるはずです。(続く)