その133 幸せや成長の元になる12の観方(綜學十二観)

「観」にも、いろいろあります。四観を述べたところで、「綜學十二観」をご紹介しておきます。これらは、幸せや成長の基本となる、物事に対する観方のことです。

綜學十二観(観法十二条)

第一観【原点を観る】
物事の「種」や根源、きっかけ、素志、先天の徳(天性)などを観る。
※原大本徹の原点にあたる。

第二観【素直に観る】
固定観念を外してカムナガラに観る。肯定観の元となり、嫌な事も肯定し成長の肥やしとする“強さ”を養う。

第三観【歴史を観る】
歴史から盛衰の原理を掴む。先人の志や無念を受け継いでこそ、歴史に学んだと言える。歴史学は未来学となる。

第四観【将来を観る】
本来はこうあるべきだという理想を掲げる。先を読み、長期展望を描く。

第五観【実在を観る】
物事の実態から目を逸らさない。観念に陥らず、現実から遊離しない。現実観ともいう。理想と現実のギャップを埋めるところに志を立てると上手く行き出す。

第六観【大局を観る】
全体を見渡し、個々のつながりを掴む。全体に通じる小事を疎かにしないことが肝腎。
※原大本徹の大局にあたる。

第七観【中心を観る】
全体を統一している中心を捉える。ミナカ(中心)を立てて部分と結ぶ。中心論ともいう。

第八観【調和を観る】
過不足のない和=バランスに善あり。反対側からも観れば、調和が高まる。

第九観【循環で観る】
陰陽の循環で物事を観る。高調期に舞い上がらず、低調期に腐らないのが心得。陰陽循環論ともいう。

第十観【四元で観る】
例えば、公か私か、損か得かといった二元ではなく、公で得、公で損、私で損、私で得という四元で物事を観る。四観も、その一つ。二元論は対立の元となり易く、それを超えるのが四元論。

第十一観【人間を観る】
人間は偉大だが不完全でもある。嫌な人もいるのが世の中なり。人の向こうにある天を相手にし、人を許し、もっと人間を好きになろう!

第十二観【楽天で観る】
今が最高!今が中心(ナカイマ)。全てに感謝し、天を楽しんで生きれば生成発展あるのみ! 楽天観ともいう。